サイバーステップ<3810>は、8月5日、2016年5月期の連結決算を発表した。監査手続で不明瞭な外部取引が判明したとし、決算発表を延期していた。
発表した業績は、売上高17億5500万円(前の期比19.9%増)、営業損益2億8900万円の赤字(前年同期は2億9200万円の赤字)、経常損益3億8400万円の赤字(前年同期は3億9800万円の赤字)、最終損益8億0500万円の赤字(同4億0700万円の赤字)だった。
同社では、オンラインゲーム・ソーシャルゲームの開発を続け、既存ゲームタイトルは引き続きユーザーから高い評価を得たものの、費用面において前期に引き続き海外・国内ともに増加した、と説明している。売上高の内訳は、ロイヤリティー等売上高が1億5200万円(同19.1%増)、自社運営売上高16億0300万円(同20.0%増)だった。経常損益に比べて最終損益の赤字幅が大きいが、これはソフトウエアの減損損失4億4400万円などが計上されたため。
続く2017年5月期は、売上高21億1900万円(前期比20.6%増)、営業利益4000万円、経常利益4400万円、最終利益2000万円と増収・黒字転換を見込む。
発表した業績は、売上高17億5500万円(前の期比19.9%増)、営業損益2億8900万円の赤字(前年同期は2億9200万円の赤字)、経常損益3億8400万円の赤字(前年同期は3億9800万円の赤字)、最終損益8億0500万円の赤字(同4億0700万円の赤字)だった。
同社では、オンラインゲーム・ソーシャルゲームの開発を続け、既存ゲームタイトルは引き続きユーザーから高い評価を得たものの、費用面において前期に引き続き海外・国内ともに増加した、と説明している。売上高の内訳は、ロイヤリティー等売上高が1億5200万円(同19.1%増)、自社運営売上高16億0300万円(同20.0%増)だった。経常損益に比べて最終損益の赤字幅が大きいが、これはソフトウエアの減損損失4億4400万円などが計上されたため。
続く2017年5月期は、売上高21億1900万円(前期比20.6%増)、営業利益4000万円、経常利益4400万円、最終利益2000万円と増収・黒字転換を見込む。
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810