ガーラ<4777>は、この日(8月12日)、第1四半期(4~6月期)の連結決算を発表し、売上高9900万円(前年同期比24.7%減)、営業損益1億4100万円の赤字(前年同期2億3900万円の赤字)、経常損益1億7400万円の赤字(同2億3700万円の赤字)、最終損益1億7100万円の赤字(同2億3200万円の赤字)だった。
同社では、スマートフォンアプリ事業、オンラインゲーム事業の売上高がともに前年同四半期と比較して減少したものの、マーケティング活動費用が前年同四半期と比較して大幅な減少となったため、赤字幅は減少したという。
セグメント別の状況は以下のとおり。
① 日本:
売上高2200万円(同42.7%減)、セグメント損益1億2300万円の赤字(前年同期1億9400万円の赤字)だった。5月から「Arcane」英語版(Android)のダウンロード配信を、北米、アジア、オセアニアその他の地域において開始した。また、英語版(iOS)のダウンロード配信を今夏に開始する予定。さらに、「Arcane」日本語版についても、8月よりダウンロード配信を開始し。「Arcane」のマーケティング費用を計上したが、全体としては前年同期と比較して大幅に減少したため、販売費及び一般管理費が大幅に減少したという。
② 韓国
売上高9200万円(同17.5%減)、セグメント損益1800万円の赤字(同4500万円の赤字)だった。,243千円の損失)だった。「Flyff Online」及び「Rappelz」において、ユーザーへのアイテム販売減少によるロイヤリティの減収やライセンス期間終了によるライセンスフィーの減収等から大幅に売上高が減少した。またスマートフォンアプリ事業では、「Flyff All Stars」のロイヤリティ収入が減少したものの、「Arcane」の運営管理業務収入が増加した。費用面では、売上高の減少に伴う業務委託費の減少および開発費の資産計上等により売上原価、販売費及び一般管理費ともに前年同四半期と比較し減少した。
2017年3月通期の業績予想は非開示。スマートフォンアプリの開発やダウンロード配信が予定通りに進まない可能性や、ダウンロード配信後のアプリによる課金収入の予測が極めて困難であることなどを、開示しない理由として説明している。
同社では、スマートフォンアプリ事業、オンラインゲーム事業の売上高がともに前年同四半期と比較して減少したものの、マーケティング活動費用が前年同四半期と比較して大幅な減少となったため、赤字幅は減少したという。
セグメント別の状況は以下のとおり。
① 日本:
売上高2200万円(同42.7%減)、セグメント損益1億2300万円の赤字(前年同期1億9400万円の赤字)だった。5月から「Arcane」英語版(Android)のダウンロード配信を、北米、アジア、オセアニアその他の地域において開始した。また、英語版(iOS)のダウンロード配信を今夏に開始する予定。さらに、「Arcane」日本語版についても、8月よりダウンロード配信を開始し。「Arcane」のマーケティング費用を計上したが、全体としては前年同期と比較して大幅に減少したため、販売費及び一般管理費が大幅に減少したという。
② 韓国
売上高9200万円(同17.5%減)、セグメント損益1800万円の赤字(同4500万円の赤字)だった。,243千円の損失)だった。「Flyff Online」及び「Rappelz」において、ユーザーへのアイテム販売減少によるロイヤリティの減収やライセンス期間終了によるライセンスフィーの減収等から大幅に売上高が減少した。またスマートフォンアプリ事業では、「Flyff All Stars」のロイヤリティ収入が減少したものの、「Arcane」の運営管理業務収入が増加した。費用面では、売上高の減少に伴う業務委託費の減少および開発費の資産計上等により売上原価、販売費及び一般管理費ともに前年同四半期と比較し減少した。
■2017年3月期の業績見通しは非開示
2017年3月通期の業績予想は非開示。スマートフォンアプリの開発やダウンロード配信が予定通りに進まない可能性や、ダウンロード配信後のアプリによる課金収入の予測が極めて困難であることなどを、開示しない理由として説明している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777