【ライブレポート】『ドラゴンポーカー』を彩る名曲の数々に酔いしれた一夜限りのイベント「ドラポギグ」をレポート



アソビズムは、8月13日、音楽ライブイベント「ドラポギグ ~DRAGONPOKER ONE NIGHT LIVE~(以下、ドラポギグ)」を東京ミッドタウン内にある「ビルボードライブ東京」で開催した。会場には抽選で選ばれた120名のゲームユーザーが集まった(会場に来られない人のためにニコニコ生放送の番組としても配信が行われた)。ステージ上には、おなじみの「古代魔導士」(CV:千葉繁さん)がイベントMCとして登場し、ステージを盛り上げた。
 


さて、今回開催された「ドラポギグ」は、大人気スマートフォンゲームアプリ『ドラゴンポーカー』の楽曲が生演奏で聞けるライブで、今回のために特別に結成した「DRAGON POKER Orchestra」が出演した。楽曲についてはライブ用にアレンジしたもので、作曲を担当した松岡耕平氏自らがトロンボーンを演奏した。「楽器を吹くのが本業ではありませんし、久々の演奏でしたので非常に緊張しました」と語った。
 
▲松岡耕平氏。久々と話していたが、見事な腕前を披露した。


一夜限りのライブは、ホーム画面で流れる楽曲「Jump-off!」で幕を開けた。「Wild siren」「Toy Panic!」と立て続けに演奏した後、ヴァイオリンの水谷美月さんと、ボーカルとコーラスを担当する、シンガー・ソングライターのrionosさんが登場し「Angel's Gloom」「Cruel Justice」「深緑のアルカディア」を披露した。とりわけ「深緑のアルカディア」については、rionosさん自らが歌詞を付けたとのことだったが、透明感のある歌声で歌い上げ、会場を魅了した。
 
▲rionosさん


▲水谷美月さん。コーラスも担当した。


第一部最後の楽曲となる「旭日昇天~Rising sun~」だった。スペシャルダンジョンのボス「神鏡のアマテラス」で使われていたBGMだ。楽曲では、和楽器が使われていたのだが、バンドメンバーにはいない。ここで尺八&中棹三味線の和楽器デュオ「HIDE×HIDE」が登場した。澄み切った音色の尺八と、迫力のある三味線がフィーチャされることで、音源とはひと味違った迫力が出ていた。会場からも和楽器の魅力に気づいたという声が聞かれた。
 
▲石垣 秀基さん。


▲尾上 秀樹さん


休憩を挟んで行われた第二部は、クリスマス限定ダンジョンで使われた楽曲「Labyrinth of the Love」で始まった。ムーディな気分に浸れるジャズナンバーに会場は酔いしれた。スペシャルゲストとして登場した五十嵐裕美さんとM・A・Oさんによる「Twin Stars」でイベントは終了と思いきや、アンコールならぬコンティニューコールが起こった。ここでバンドメンバーが再びステージに現れ、スペシャルゲストによる「Cho-co-la romantica」、そして、再び開幕曲「Jump-off!」でライブを締めくくった。

最後に、『ドラゴンポーカー』は、その斬新なゲームシステムだけでなく、使われているゲーム音楽も高く評価されている作品だ。幸運にもライブに来ることができたファンはもとより、ニコニコ生放送で視聴していたファンにとっても『ドラゴンポーカー』の楽曲の魅力を再発見する場になったのではないか。そして、『ドラゴンポーカー』には、今回演奏された楽曲以外にも多くの良質な楽曲が制作されている。一夜限りとはいわず、再度のライブの開催を期待したいところである。
 


 
■セットリスト

【第1部】
Jump-off!
Wild siren
Toy Panic!
Angel's Gloom
Cruel Justice
深緑のアルカディア
旭日昇天~Rising sun~

【第2部】
Labyrinth of the love
Alea Iacta Est!
ENIGMA
A million desires
Twin stars

【コンティニュー】
Cho-co-la romantica
Jump-off!


 
出演者

【イベントMC】
古代魔導士(CV:千葉繁)
松岡 耕平(ドラゴンポーカー楽曲制作)

【DRAGON POKER Orchestra メンバー】
作曲/トロンボーン・松岡 耕平
トランペット・中山 浩佑
トランペット・野口 勇介
トロンボーン・大田垣 正信
バストロンボーン ・沼尻 卓也
アルトサックス・安藤 康平
テナーサックス・渡邊 恭一
編曲/バリトンサックス・渡辺 将也
ピアノ/キーボード・有木 竜郎
エレクトリックギター・宮﨑 大介
ベース・蓮池 真治
ドラム・裕木 レオン
中棹三味線・尾上 秀樹
尺八・石垣 秀基
ヴァイオリン/コーラス・水谷 美月
ボーカル/コーラス・rionos

【スペシャルゲスト】
五十嵐 裕美、M・A・O

 
(編集部 木村英彦)
 
■『ドラゴンポーカー』
 

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