【ゲーム株概況(8/16)】新作『ダビスタ』を材料にドリコムが一時1500円台を回復 モブキャストやLINEも高い 大手ゲーム株は軒並みさえない
8月16日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比273.05円安の1万6596.51円で取引を終えた。午後に入って為替が1ドル=100円台前半までまで急速に円高に振れたことで、日経平均株価は後場に入って一段安した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3938>やLINE<3938>、アカツキ<3932>、エクストリーム<6033>などが大幅高した。目立った新材料などは浮上していないものの、全体市場の停滞で短期資金が比較的に値動きの軽いこれらの銘柄に向かった側面があるようだ。
また、ドリコム<3793>が朝方に急騰し、一時は1500円台を回復した。『ダービースタリオン』初のスマホゲームについて、正式タイトルを『ダービースタリオン マスターズ』に決定し、公式サイトもオープンしたことが材料視された格好だが、全体市場の一段安とともに値を消す展開となった。
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ドリコム、スマホゲーム版「ダビスタ」の正式タイトルを『ダービースタリオン マスターズ』に決定! 公式サイトもオープン
半面、大手ゲーム株は軒並みさえず、前日は買われたKLab<3656>やgumi<3903>も安い。周辺株では、前日に発表した7月の月次売上高が前年比7.0%減と2ヶ月連続の前年同月割れとなったファンコミュニケーションズ<2461>も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3938>やLINE<3938>、アカツキ<3932>、エクストリーム<6033>などが大幅高した。目立った新材料などは浮上していないものの、全体市場の停滞で短期資金が比較的に値動きの軽いこれらの銘柄に向かった側面があるようだ。
また、ドリコム<3793>が朝方に急騰し、一時は1500円台を回復した。『ダービースタリオン』初のスマホゲームについて、正式タイトルを『ダービースタリオン マスターズ』に決定し、公式サイトもオープンしたことが材料視された格好だが、全体市場の一段安とともに値を消す展開となった。
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半面、大手ゲーム株は軒並みさえず、前日は買われたKLab<3656>やgumi<3903>も安い。周辺株では、前日に発表した7月の月次売上高が前年比7.0%減と2ヶ月連続の前年同月割れとなったファンコミュニケーションズ<2461>も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ