【ゲーム株概況(8/22)】為替の円安推移やシアトルマリナーズ株の売却決定で任天堂が商い集める 三菱UFJモルガンの目標引き下げでミクシィが安い
8月22日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比52.37円高の1万6598.19円で取引を終えた。為替が1ドル=100円台後半まで円安方向に振れたこともあり、やや買い戻しの動きが出たものの、全体的には方向感に乏しい展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が大幅続伸したほか、モバイルファクトリー<3912>やボルテージ<3689>が買われた。ただ、これといった好材料が浮上したというよりも、やや短期的な需給面からの物色という側面が大きいもようだ。
ほか、為替の円安推移を好感した輸出関連株物色の流れから任天堂<7974>も商いを集めた。任天堂はシアトルマリナーズの運営会社の株式売却が決定(関連記事)したことも市場の関心を集めているようだ。
半面、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を4700円から3600円に引き下げたミクシィ<2121>が売られ、ケイブ<3760>やAiming<3911>、アエリア<3758>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が大幅続伸したほか、モバイルファクトリー<3912>やボルテージ<3689>が買われた。ただ、これといった好材料が浮上したというよりも、やや短期的な需給面からの物色という側面が大きいもようだ。
ほか、為替の円安推移を好感した輸出関連株物色の流れから任天堂<7974>も商いを集めた。任天堂はシアトルマリナーズの運営会社の株式売却が決定(関連記事)したことも市場の関心を集めているようだ。
半面、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を4700円から3600円に引き下げたミクシィ<2121>が売られ、ケイブ<3760>やAiming<3911>、アエリア<3758>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974