コロプラは、本日(6月28日)、位置情報サービスプラットフォーム「コロプラ+」上で、外部のディベロッパーの位置ゲームの提供を開始した。「コロプラ+」を利用して外部のデベロッパーが提供する初めてのゲームアプリとなる。
今回提供を開始したのは、『ドラゴンハンターズ』などで知られるソーシャルゲーム開発会社394の「おでかけシルクロード」。世界中の都市を旅して交易品を売り買いするキャラバン(商隊)体験ゲームとなっている。これを皮切りに今後もサードパーティ各社から様々な位置ゲーや位置情報サービスが提供される予定。
なお、「コロプラ+」は、位置情報サービスに特化した総合プラットフォームサービス。外部開発会社がアプリを提供し、課金収入などを得られる仕組みで、コロプラが持つ長年の位置情報管理のノウハウと技術が惜しみなく投入されているとのこと。
このため、ディベロッパー各社は、簡単かつ短期間に位置情報に連動するゲームやサービスを開発でき、ユーザーは、位置情報の複数アプリへの同時送信機能(本人の同意による)など、様々な機能を活用することができる、としている。
「コロプラ+」
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668