クリーク・アンド・リバー社は日本バーチャルリアリティ学会の賛助会員になったことを発表した。
日本バーチャルリアリティ学会は、 VRに関連する技術と文化に対する貢献を目的として設立された、 特定非営利活動法人(NPO法人)。 同社は2016年8月、 VR分野の子会社 株式会社VR Japanを設立し、 IDEALENS社の一体型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の販売やプラットフォームの構築を進めているほか、 当社内に専門部署を立ち上げ、 VR/ARコンテンツの制作や優れた日本のコンテンツを集め、 世界配信を行うVR/AR事業を積極的に展開している。
本学会に参加することで、 学術的見地からのVRや、 エンターテインメント分野を始め、 医療や建築、 ロボット制御の分野などの情報を共有し、 事業の拡大と共に日本のVRの発展に貢献していくという。
▼日本バーチャルリアリティ学会 賛助会員紹介ページ
http://www.vrsj.org/about/companies/
賛助会員にはソニーやパナソニック、日本マイクロソフトなども名を連ねている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763