【ゲーム株概況(9/7)】『THE NEW GATE』の事前登録開始でアルファポリスがS高　『マーベル ツムツム』利用者500万人突破のミクシィも買われる

9月7日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比69.54円安の1万7012.44円で取引を終えた。為替が1ドル＝103円台から101円台前半まで急速に円高方向に振れたことで、輸出関連株などを中心に朝方から売り優勢の展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日6日に『マーベル ツムツム』の世界累計利用者数が500万人を突破したことを発表（関連記事）したミクシィ<2121>や、BEENOS<3328>の売却で株式売却益の計上が見込まれるサイバーエージェント<4751>などが買われるなど主力株の健闘が目立った。

また、周辺株では、前日9月6日にスマートフォン向け本格バトルRPG『THE NEW GATE(ザ・ニュー・ゲート)』の事前登録を開始（関連記事）したアルファポリス<9467>がストップ高した。

半面、アエリア<3758>はさすがに利益確定の売り物に押されて8日ぶりに反落し、カヤック<3904>やAiming<3911>、モバイルファクトリー<3912>などもさえない。