【TGS2016】シンデレラたちの激アツライブをVRで体感! 『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』体験レポート 紹介PVも公開
9月15日(木)から9月18日(日)までの期間、千葉幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2016」。 本稿ではプレイアブル出展されたPlayStation VR(以下、PS VR)用コンテンツ『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』(バンダイナムコエンターテインメント)の体験レポートをお届けする。
本作は、VRならではの映像と迫力のサウンドでアイドルのライブを体験できる新感覚のコンテンツ。VRヘッドセットを装着すれば広々としたコンサート会場に入り込め、最大9人のアイドルたちが登場するライブに参加することができる。PS VRのローンチタイトルとして2016年10月13日(木)に発売が予定されており、東京ゲームショウ2016では試遊整理券が一瞬でなくなるほど注目されている。
ゲームは真っ暗なコンサート会場で、前後左右を大勢の観客に囲まれた状態からスタート。観客のざわめきも非常にリアルで、ライブ開始直前の空気感を感じることができる。
正面に広がるステージにシンデレラガールズたちが現れると、場の空気は一気にヒートアップ! ケミカルライトを手に、周りと一緒にアイドルを応援できるという内容だ。
「東京ゲームショウ2016」では、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の代表曲「お願い!シンデレラ」を堪能することができた。出演アイドルは、島村卯月、渋谷凛、本田未央、神崎蘭子、小日向美穂、城ヶ崎美嘉、城ヶ崎莉嘉、多田李衣菜、三村かな子の9人だ。
本作で使用するのは2本のPlayStation Move。ゲーム中ではこれがケミカルライトとなり、楽曲に合わせて自由に振ることができる。手元のボタンで色を変更できるほか、片手で複数本持つ通称“バルログ”も可能。今回の試遊時には最大3本ずつ、合わせて6本持ちで応援できた。
客席の位置は、ステージ正面の最前列を中心に全6種を自由に切り替え可能。位置によって音の聞こえ方も変わるというこだわりに脱帽してしまう。ちなみに中央後方など妙にリアルなポジションもあり、ファンに囲まれた状態で応援するのも一興だろう。
一般的なゲームのように、アレをしろコレをしろという指示がまったくないのが本作の特徴だ。自分らしい形でシンデレラたちのライブを楽しめる、プロデューサー必見のタイトルとなっている。
【紹介PVも公開】
最後に。東京ゲームショウ2016では、プレイ中に周りから視線が集まるので、全力でPlayStation Moveを振り回すのには少しだけ勇気がいる。ただし、楽しまないと損なので、恥じらいを捨てる心も大切だ。
(取材・文:ライター 長戸勲)
公式サイト
http://cinderella.idolmaster.jp/dere-viewingrev/
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(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)