グリー<3632>は、本日(9月17日)11時より、9月15日から9月18日までの期間、千葉幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2016(以下 TGS2016)」において、「『アナデンまつり』アナザーエデン超大盛感謝祭6時間生放送」を実施している。
4時間目となる本コーナーでは、プロデューサー兼ディレクターの高 大輔氏、総合MCを務める榊原 あやさんが引き続き出演。プロキオンスタジオの土屋 俊輔氏、アボンナサー マリアム氏をゲストに招き、同スタジオの光田康典氏が手掛けたメインテーマを始めとした、制作中の計13曲を発表した。
▲まず始めに流されたのは本作のメインテーマ。楽曲に合わせて制作中の風景が公開されたほか、曲についてはユーザーからも「めっちゃ良い曲」、「自分にはアレンジできる気がしない」といった好評のコメントが目立った。
▲プロキオンスタジオの土屋 俊輔氏(写真左)、アボンナサー マリアム氏(写真右)。
▲高氏が「牧歌的で純朴な感じ」と語る「緑の街 バルオキー」。マリアム氏は「ケルト調の曲にチャレンジしたのは初だったので不安もありましたが、同じジャンルの曲を聴き込みながら制作しました」とコメントした。
▲土屋氏は「この辺りはシナリオも穏やかな感じなので、楽曲もそれに合わせています。ただ、どこか物悲しさや切なさも伺える表現にしています」とコメント。
▲高氏は「作中ではバトルをプレイしている時間が長いので非常にこだわったポイントです」と話した。
▲榊原さんが「神秘的」だとコメントしあ「月影の森」。土屋氏は「本楽曲は、ハープと同じ音系を繰り返し重ねていくことで徐々に盛り上げていく構成になっています」とコメントした。
▲物悲しさ漂う「未来フィールド」の楽曲。最初はもっと絶望的だったが、シナリオに合わせて修正し、今の形に落ち着いたとのこと。
▲「未来バトル1」について高氏は、「テンポ、疾走感、未来感、どこを取っても最初にいただいたときから完成度が高く、他の時代のバトル曲もこちらに寄せる形になったほどです」と制作の裏話を明かした。
▲イリアン・パイプスと呼ばれる楽曲を使用している。マリアム氏いわく「イリアン・パイプスを使ったものでこういった楽曲は他にないので、新しいことに挑戦してみようと思い制作を進めました」と話した。
▲軽やかさ、のんびりさ、綺麗さが融合した雄大な仕上がりとなった「古代フィールド」。
▲土屋氏は「本作のバトル全体として、メロディーはSFC時代の昔懐かしい感じをイメージして制作しました」と語った。
▲民族的な演奏となっている「ナダラ火山」。マリアム氏もお気に入りの1曲だという。
▲非常にのどかな楽曲「古代村」。高氏が昨日、本楽曲を聴きながら眠りについたというこぼれ話も。
▲時代感が分からないという本楽曲は、現代でも未来でも古代でもない"次元の狭間"で使用されている楽曲であることが高氏の口より語られた。
最後に、サプライズとして光田康典氏へのインタビュー動画が公開。メインテーマについてのコンセプトや、シナリオ・脚本・演出を担当する加藤正人氏のイメージが語られた。
▲光田氏は「多くのスタッフのパワーが詰まっており、音楽もゲームも非常に良い仕上がりとなっていますのでご期待ください」とコメントした。
なお、「『アナデンまつり』アナザーエデン超大盛感謝祭6時間生放送」は下記のURLにて引き続き放送中。現在は、声優の園崎 未恵さん、石井 真さんを招き、キャラクターボイスについてのトークを展開。放送中に配役やオファーまでしてしまう企画も実施中!
▼「『アナデンまつり』アナザーエデン超大盛感謝祭6時間生放送」タイムシフト視聴はこちら
http://live.nicovideo.jp/watch/lv274384969
■『アナザーエデン 時空を超える猫』
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太