【ゲーム株概況(9/26)】米有力VCの発言を刺激材料にLINEが買われる アクセルマークは『ワクサガ』の400万DL突破を引き続き評価

9月26日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比209.46円安の1万6544.56円で取引を終えた。前週末の米国市場安の流れを受けて、リスク回避の流れが続き、朝方から売りが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、フィンテック関連のドリコム<3793>が強さを見せたほか、LINE<3938>やアクセルマーク<3624>も買われた。LINEは、米有力ベンチャーキャピタルの発言が伝わったことで、思惑が膨らむ形になったようだ。また、アクセルマークは、『ワールドクロスサーガ』が400万DL突破(関連記事)が再び評価される展開となったもよう。

また、主力株では、DeNA<2432>やサイバーエージェント<4751>がしっかり。

半面、アエリア<3758>の下げがきつく、KLab<3656>やモブキャスト<3664>、カヤック<3904>なども売られた。

ほか、カプコン<9697>やコナミHD<9766>など主力株の一角がさえない。


■関連銘柄
アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
企業データを見る
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
企業データを見る