ARアプリ『Comet earth』がサービス開始 ユーザー自身が地球上の対象物全てに書き込め、また読み込める、画像・空間認識アプリ


スタイリッシュアーツ(Stylish Art's)は、AR(拡張現実)アプリ『Comet earth』のサービスを開始した。

『Comet earth』は、ユーザー自身が地球上の対象物全てに書き込め、また読み込める、画像・空間認識アプリサービス。既存の画像認識アプリでは行えない、ユーザーによる書き込み、情報の埋め込み、リンクでWEBに飛ばすなどの機能を無料で誰でも使える。
 

1:開発や発売の背景・経緯について
『世界中の全てのモノを検索可能にする』そのミッションを達成するために、2013年にアプリの原点となる独自のロジックで、プロトタイプを作成し、見事に書き込み、読み取りに成功し、「宣誓認証済」技術を取得した。


2:特徴(他社との差別化のアピール)
Comet earthは、既存の画像認識アプリではできない、ユーザー自身での書き込み、また、場所を選ばず書き込むことができるオープンなシステム。容量も独自アルゴリズムにより、通常の画像認識の100分の1の容量で、データを保存でき、その容量の軽さで、認識速度も大幅に早いという。


3:価格
無料ダウンロード。誰でも、コメントや、コンテンツと繋げる事ができます。そして、誹謗中傷などの対策として、誰でも相手のコメントを消す事ができる。100円で、110Pの課金となる。コメントを残したい場合は、ピン留め機能というもので、10ポイントで、1週間コメントを残す事ができる。ただ、ピン留めで誹謗中傷があった場合は、運営がコメントを削除。


4:今後の展開
現在はフェーズ1としての、最小限の機能でのリリースを実施。そして、サーバーの都合上、日本国内だけのリリースとなった。現在は、HTMLタグを書き込み時に、直接書かなければリンクができない。今後のアップデートでは、まずリンク機能をワンボタン化させるとのこと。

そして、現在は認識率をわざと下げて、何かしら読み込むようにしている。アップデート後は、認識率の上げ下げを自由に設定でき、認識場所も、特定の範囲だけを認識するモードを付け加え、さらにはGPS機能も付加し、その場所場所でのコメントの価値を上げていくとのこと。

Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.stylish.sa_kmartspj.cometearth&hl=ja

【アプリケーション使用例】