KLabのVC子会社KLab Venture Partners、インドネシア唯一のO2OプレイヤーPricebookに出資

KLab<3656>は、子会社でベンチャーキャピタル事業を行うKLab Venture Partnersが、インドネシア唯一のO2OプレイヤーとであるPricebookの第三者割当増資を引き受けて出資したことを発表した。なお、具体的な出資額は非開示。

Pricebookは、東南アジアにおける事業者と消費者の情報非対称性を解消するプラットフォームを構築することを目的に、2013年9月に設立されたスタートアップ企業。2013年12月に購買支援サイト「Pricebook」をリリースし、インドネシア唯一のO2Oプレイヤーとしてオンライン・リアル双方の小売店を束ねて販売価格を収集、消費者・事業者へ提供し、家電製品の購買支援サイトとして国内No.1のブランド認知を受けるサービスへと成長している。

KLab Venture Partnersは今回の増資引き受けを通じて、Pricebookが東南アジアNo.1のO2Oプレイヤーになるための事業支援を実施する予定としている。
 

<Pricebookのサービス概要>
購買支援サイト「Pricebook」は、2.58億人市場のインドネシアを拠点として、家電・携帯電話・パソコンなどのジャンルに絞り、オンラインショップ・リアル店舗の販売価格や製品スペック、クチコミなどの情報を消費者・販売者・メーカー向けに集約し、ウェブサイト及び専用システムを通じて提供している。

インドネシアでは、安価なスマホの普及によってインターネット人口が2016年に1億人に到達し、インターネットを利用した情報取得・交換が生活レベルに浸透した。さらに、中間富裕層の拡大に後押しされ、オンラインマーケットプレイスへの参入が相次ぎ、Eコマースや周辺市場が著しく成長している。その一方で、価格・信頼・早さなどの理由から、現在でも近隣の中小リアル店舗での購買が主流となっている。正確でリアルタイムな製品・販売者情報の把握が、消費者・販売店舗・メーカーそれぞれにとっての重要課題となっている。

このような背景を受け、Pricebookは流通・在庫動向把握の第一人者を目指し、国内最大級の家電ショッピングモールITCと独占営業契約を結ぶなど、ジャカルタ・スラバヤ・バンドゥンの1000店以上の実店舗と個別提携し、販売情報を提供する仕組みを国内で唯一運用している。オンライン・リアル店舗の横断比較や、充実した製品情報・クチコミから生じる高い購入成約率は、Pricebookを国内大手マーケットプレイスの最上級パートナーサイトへと押し上げ、また開拓した販売店舗網はメーカー・サービス事業者への様々なソリューション提供の実現に繋がっている。

<株式会社Pricebookの概要>
代表取締役社長:辻 友徳
設立:2013年9月
本社所在地:〒107-6003 東京都港区赤坂1丁目12番32号
URL:http://www.pricebook.co.id
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高238億9500万円、営業損益11億500万円の赤字、経常損益10億2800万円の赤字、最終損益34億6800万円の赤字(2021年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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