10月6日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続伸となり、前日比79.86円高の1万6899.10円で取引を終えた。為替が1ドル=103円台半ばまで円安方向に振れたことで、この日も輸出関連株を中心に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ベクター<2656>が3日連続のストップ高、ブランジスタ<6176>も7日続伸と勢いを継続したほか、ケイブ<3760>が続伸し、終値ベースで9月9日以来となる1600円台を回復した。ケイブは、来週10月13日に第1四半期の決算発表を予定しているが、前期は黒字転換を達成し、3四半期連続の黒字計上となるなど、収益の改善が続くことへの期待が高まっている。
また、モバイルファクトリー<3912>が大幅高し、大手ゲーム株ではバンダイナムコHD<7832>がしっかり。
半面、DeNA<2432>やカヤック<3904>、シリコンスタジオ<3907>が売られ、前日は新作『蒼の彼方のフォーリズム-ETERNAL SKY-』のリリース絡んで買われたエディア<3935>は利益確定の売り物に押されて急反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ベクター<2656>が3日連続のストップ高、ブランジスタ<6176>も7日続伸と勢いを継続したほか、ケイブ<3760>が続伸し、終値ベースで9月9日以来となる1600円台を回復した。ケイブは、来週10月13日に第1四半期の決算発表を予定しているが、前期は黒字転換を達成し、3四半期連続の黒字計上となるなど、収益の改善が続くことへの期待が高まっている。
また、モバイルファクトリー<3912>が大幅高し、大手ゲーム株ではバンダイナムコHD<7832>がしっかり。
半面、DeNA<2432>やカヤック<3904>、シリコンスタジオ<3907>が売られ、前日は新作『蒼の彼方のフォーリズム-ETERNAL SKY-』のリリース絡んで買われたエディア<3935>は利益確定の売り物に押されて急反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760