【ゲーム株概況(10/17)】アエリアやブロッコリー、NJHDなど好材料浮上銘柄が急騰　クルーズからゲーム事業取得のマイネットも大幅続伸

10月17日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比43.75円高の1万6900.12円で取引を終えた。前週末の米市場高を背景に朝方から買いが先行したものの、1万7000円大台に迫ると上値が重い展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3624>が大幅高した。アエリアは、連結子会社アエリアゲームズと角川ゲームスの共同タイトル『スターリーガールズ』のCBTのテスターが募集開始（関連記事）になったことが株価を刺激する格好となった。

また、マイネット<3928>が前週末に続き、クルーズ<2138>からのゲーム事業の取得を材料に買われ、周辺株では好決算を発表（関連記事）したブロッコリー<2706>や、子会社トライエースが開発を担当するスクウェア・エニックスの新作『スターオーシャン：アナムネシス』が発表（関連記事）されたエヌジェイホールディングス<9421>も急騰した。

半面、ガーラ<4777>が反落したほか、ドリコム<3793>やenish<3667>、グリー<3632>などがさえない。

新作RPG『セブンス・リバース』のティザーサイトを公開（関連記事）したガンホー<3765>は、一時前日終値を上回る場面があったものの、方向感を欠く展開となった。



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