【ゲーム株概況(10/27)】メディア工房が一転S高 大和のレーティング「1」を材料にブロッコリー続伸 任天堂は決算発表でアク抜けの動きに
10月27日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比55.42円安の1万7336.42円で取引を終えた。足元発表が進んでいる7~9月期決算発表への様子見気分が強く、原油相場の下落も相まって、後場に入ると一段安した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、メディア工房<3815>が前日の反落から一転してストップ高となったほか、ブロッコリー<2706>も前日に続き、大和証券によるレーティング「1」でのカバレッジ開始を好感して買われた。
また、マイネット<3928>やイグニス<3689>、クルーズ<2138>なども高く、任天堂<7974>は決算通過でアク抜けと受け止められてしっかり。
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任天堂、17年3月期の最終益予想を350億円→500億円に増額 球団売却で627億円の特別利益 『ポケモンGO』持分法投資利益は120億円
半面、アエリア<3758>は前日の大幅高したこともあって、利益確定の売りに押され、LINE<3938>は決算発表を通過して、目先材料出尽くしの動きとなった。
ほか、スクウェア・エニックスHD<9684>やコーエーテクモHD<3635>、バンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、メディア工房<3815>が前日の反落から一転してストップ高となったほか、ブロッコリー<2706>も前日に続き、大和証券によるレーティング「1」でのカバレッジ開始を好感して買われた。
また、マイネット<3928>やイグニス<3689>、クルーズ<2138>なども高く、任天堂<7974>は決算通過でアク抜けと受け止められてしっかり。
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半面、アエリア<3758>は前日の大幅高したこともあって、利益確定の売りに押され、LINE<3938>は決算発表を通過して、目先材料出尽くしの動きとなった。
ほか、スクウェア・エニックスHD<9684>やコーエーテクモHD<3635>、バンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974