ブロードメディア<4347>は、10月28日、第2四半期累計(16年4~9月)の連結を発表し、売上高64億8700万円(前年同期比10.0%増)、営業利益6200万円(前年同期7800万円の赤字)、経常損益1500万円の赤字(同2億1600万円の赤字)、最終損益1億4900万円の赤字(同5億8900万円の赤字)となり、増収・営業黒字転換を達成した。経常と最終の赤字幅も大幅に縮小した。
同社では、字幕制作や映画配給、番組販売などを行う「スタジオ」と、CDNサービスを手がける「技術」が増収・増益となるなど好調に推移し、増収と、営業黒字転換を果たした、としている。経常損益も赤字幅が減少したが、営業黒字となったことに加え、持分法による投資損失の減少、円高により為替差益が損益改善につながったという。
なお、クラウドゲームを提供する「コンテンツ」セグメントは売上高が6.2%減の6300万円、営業損益は1億7200万円の赤字(前年同期9300万円の赤字)と減収・赤字幅拡大となった。クラウドゲームサービスの再編に 伴い、当社の持分法適用非連結子会社Gクラスタ・グローバルから資産や人員を譲り受けたことで費用 が増加した。
2017年3月通期は、売上高130億円(前期比7.3%増)、営業利益1億5000万円(同111.3%増)、経常利益7000万円、最終損益2億2000万円の赤字を見込む。
同社では、字幕制作や映画配給、番組販売などを行う「スタジオ」と、CDNサービスを手がける「技術」が増収・増益となるなど好調に推移し、増収と、営業黒字転換を果たした、としている。経常損益も赤字幅が減少したが、営業黒字となったことに加え、持分法による投資損失の減少、円高により為替差益が損益改善につながったという。
なお、クラウドゲームを提供する「コンテンツ」セグメントは売上高が6.2%減の6300万円、営業損益は1億7200万円の赤字(前年同期9300万円の赤字)と減収・赤字幅拡大となった。クラウドゲームサービスの再編に 伴い、当社の持分法適用非連結子会社Gクラスタ・グローバルから資産や人員を譲り受けたことで費用 が増加した。
2017年3月通期は、売上高130億円(前期比7.3%増)、営業利益1億5000万円(同111.3%増)、経常利益7000万円、最終損益2億2000万円の赤字を見込む。
会社情報
- 会社名
- ブロードメディア株式会社
- 設立
- 1996年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 橋本 太郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4347