ゲームヴィル、AAA級のモバイルMMORPG『Royal Blood』を開発中…「Unite 2016 Los Angeles」で明らかに
ゲームヴィルジャパンとGAMEVILは、11月1日より開催中の「Unite 2016 Los Angeles」で、2017年リリース予定である独自開発のMMORPGタイトル『Royal Blood』を開発中であることを明らかにした。気になるリリース時期については、2017年内のサービス開始を予定している。
登壇したゲームヴィルUSA支社長Kyu Lee氏は、 モバイルタイトルとしてのMMORPG開発に踏み切ったいきさつについて、大作PCオンラインゲームは東アジア圏だけでなく、 西欧でも成功事例を作っているため、グローバル市場をターゲットとし、これらのユーザーを満足させるに足るAAA級のモバイルタイトルの開発が目標と述べたという。『Royal Blood』(国内タイトル未定)の開発が決定したのは今から2年前のことだそうだ。
続いてKyu Lee氏は、『Royal Blood』のプレイ動画と大規模なアート・リソースを生成するため「hue shifting」と「env controller」を活用した事例を紹介した。また、 クリーチャーやクエストを効率的に作り出すことのできる独自の制作ツールなど、大規模なコンテンツ制作のノウハウを公開し、カンファレンス参加者から大きな反響があったとのこと。
▲カンファレンス動画
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