【ゲーム株概況(11/4)】『ダビスタ マスターズ』好スタートでドリコムが大幅反発 好決算のセガサミーHDや『神の手』新企画のブランジスタも高い
11月4日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比229.32円安の1万6905.36円で取引を終えた。米大統領選をめぐる先行き不透明感を引き続き嫌気し、終値ベースでは10月19日以来となる1万7000円割れとなった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が大幅反発した。ドリコムは、新作『ダービースタリオン マスターズ』がAppStore無料ランキングで2位、Google Play無料ランキングでは首位となるなど、順調なスタートを切っていることが材料視されている。
【関連記事】
ドリコムの新作『ダービースタリオン マスターズ』が好スタート…AppStore売上ランキングで69位、無料でも2位に
また、11月2日に2017年3月期通期の連結業績予想の修正を発表しており、最終利益を100億円から300億円に上方修正(関連記事)したセガサミーホールディングス<6460>や、子会社ブランジスタゲームがフジテレビやSHOWROOMと連携した新企画「神の間」を立ち上げると発表(関連記事)したブランジスタ<6176>も高い
半面、アエリア<3758>やモブキャスト<3664>、LINE<3938>などの下げがきつく、任天堂<7974>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が大幅反発した。ドリコムは、新作『ダービースタリオン マスターズ』がAppStore無料ランキングで2位、Google Play無料ランキングでは首位となるなど、順調なスタートを切っていることが材料視されている。
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また、11月2日に2017年3月期通期の連結業績予想の修正を発表しており、最終利益を100億円から300億円に上方修正(関連記事)したセガサミーホールディングス<6460>や、子会社ブランジスタゲームがフジテレビやSHOWROOMと連携した新企画「神の間」を立ち上げると発表(関連記事)したブランジスタ<6176>も高い
半面、アエリア<3758>やモブキャスト<3664>、LINE<3938>などの下げがきつく、任天堂<7974>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460