【ゲームエンタメ株前場(3/17)】TOブックスは上場来高値更新も伸び悩む 下方修正を行ったLink-Uが大幅安【チャート掲載】

3月17日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比262円58銭高の5万4013円73銭で午前中の取引を終えた。原油先物価格の落ち着きを背景に買い優勢で始まり、一時637円まで買われた。その後は中東情勢への警戒感が依然として強く、伸び悩む展開となった。

 

【主要指数】
・日経225: 54,013.73(+262.58)
・TOPIX: 3,648.75(+38.02)
・ドル/円: 159.33(+0.29)
・ダウ: 46,946.41(+387.94)
・ナスダック: 22,374.18(+268.82)
・SOX: 7,796.24(+149.61)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は58銘柄(59%)、下落は34銘柄(34%)、変わらずは7銘柄(7%)で、買い優勢だった。大手ゲームを中心に直近の上昇でテクニカル的に目先の目標達成となった銘柄もあり、一段高には追加の材料が必要になるかもしれない。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>が高く、トーセ<4728>が変わらず、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が高く、アカツキ<3932>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、エディア<3935>、フリュー<6238>が高く、ブシロード<7803>が変わらず、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、上方修正を行ったTOブックス<500A>が上場来高値を更新したが、伸び悩んだ。上場以来、公募価格3910円を下回る状況が続いており、IPO当選組が潜在的な売り圧力となっている可能性がある。

 

サイバーステップ<3810>、HODL1<2345>、カバー<5253>、SEH&I<9478>が値上がり率上位に入った。他方、下方修正を行ったLink-U<4446>が急落。ワンダープラネット<4199>、GENDA<9166>、日本ファルコム<3723>、オルトプラス<3672>が値下がり率上位に名を連ねた。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。