ユニティ・テクノロジーズは、11月3日、米国ロサンゼルスで開催中の開発者向けイベント「UNITE Los Angeles」で、Unity Educational(教育機関向けライセンス) を、大学など教育機関全般へも無償供与すると発表した。
Unity教育向けライセンスは、高等学校までは無償で提供されていたが、今回の発表で大学など教育機関全般へも無償で提供される。教育機関向けライセンスについて、詳しくはユニティにと言わせてほしいとのこと。
対象となる教育・研究機関については以下のサイトに記載されている。
「Unity License Grant Program Qualification Criteria」(英語、PDF)
また、日本ではユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの独自の取り組みとして、学生に向けたゲーム開発の全国大会「Unityインターハイ」を実施している。「Unityインターハイ2017」の開催も決定しており、詳細は2017年春に発表する予定だ。
Unityインターハイとは、高校生・高専生以下の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。応募作品はゲーム分野のエキスパートたちによって審査され、予選審査を通過した作品はプレゼン発表会に進出。プレゼン発表会では開発メンバーによるプレゼンが行われ、最終審査を経て優勝作品が決定する。
Unityインターハイ2017
会社情報
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- ユニティ・テクノロジース・ジャパン