AMGエンタテインメント、累計1900万DLのゲームアプリ『ねこあつめ』が2017年に実写映画化決定! 主演を務める伊藤淳史さんのコメントを公開

AMGエンタテインメントは、11月8日、累計1900万ダウンロードを達成したゲームアプリ『ねこあつめ』が、『ねこあつめの家』のタイトルで映画化され、2017年に全国公開されることが決定したことを発表した。

『ねこあつめ』は、2014年10月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ。庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむゲームだが、猫あるあるを盛り込んだ内容にファンが急増。あの「CNN」でも特集されるなど世界中で愛されるアプリとなった。

映画の主人公はスランプ中の小説家、佐久本勝。心機一転、のどかな土地に移住するも、調子の上がらない彼のもとに、1匹の猫がやってくるところから物語は始まる。佐久本勝を演じるのは、『映画 ビリギャル』で、 第39回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の水田正平役や、ドラマ「電車男」の主人公役などシリアスからコメディまで幅広くこなす演技派・伊藤淳史さん。監督は、映画『世界の中心で愛をさけぶ』『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』など数々の話題作で助監督を務め、長編監督デビュー作『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』で笑いあり涙ありの心温まるエンターテイメントを作り上げた蔵方政俊氏。そして、映画にはベテランから新人までたくさんの猫スター達が登場する。猫好きの心をつかむ猫のしぐさや表情が盛りだくさん。胸キュン必至のまさに猫まみれな作品が誕生した。
 
▲伊藤淳史とシナモン(主人公の元に最初に現れる猫)

▼伊藤淳史 (佐久本勝役):コメント>
今回演じさせて頂きました、佐久本という役は、作家として評価され新人賞を受賞したものの、その後なかなか力を発揮出来ず、悩み、苦しみ、自信を無くしているところに、猫と出会い、人生が変わっていくという役柄です。猫が、佐久本を変え、大切な人を大切だと気付かせてくれて、未来を感じられる作品になっていると思います。僕自身、現場で猫と触れ合い、とても癒され、元気をもらいました!命ある存在は、やはり不思議な力を持っていて、希望を与えてくれると、心から感じました。世代を問わず、あらゆる方に観て頂きたいと思っています。観終わった後に、心が温まり、今日よりも明日を見つめられるようになる、そんな作品になってると思います。よろしくお願いします。

▼蔵方政俊 (監督):コメント
小説を書く事に行き詰まってしまった主人公が猫を眺める物語です。ですので、大きな事件は起こりませんが、猫たちと過ごす何げない時間の中で、主人公の心の中には色々な変化が生まれます。その気持ちの移ろいを丁寧に描きました。そして、シンプルで温かな映画になるよう、スタッフ?キャストと共に心を込めて作りました。主人公と一緒に、ゆったりとした気分で猫たちを眺めて頂けますと幸いです。

~物語~
若くして新人賞を取り、ベストセラー作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。だが最近、まったく小説が書けなくなってしまっている。心機一転、のどかな土地に移住するも、調子は上がらない。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。話しかけると、ぷいっと行ってしまう猫。猫にまで見放されたよと落ち込む。その晩、ドライフードを庭の隅に置いて眠りについた。翌朝、エサが無くなっていた。俄然興味が湧いてくる佐久本。こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった―。

主演:伊藤淳史
監督:蔵方政俊/原作・原案:ねこあつめ(Hit-Point)/企画・脚本:永森裕二
企画・配給:AMGエンタテインメント/制作プロダクション:MEDIAND/製作:「映画ねこあつめ」製作委員会



■『ねこあつめの家』
 

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