ハーツユナイテッドG、第2四半期は営業益10%増の8.77億円…スマホゲーム中心にデバッグサービスの受注伸びる
ハーツユナイテッドグループ<3676>は、11月7日、第2四半期(4~9月期)の連結を発表し、売上高75億9200万円(前年同期比2.7%増)、営業利益8億7700万円(同10.4%増)、経常利益9億3500万円(同17.0%増)、最終利益5億5700万円(同107.7%増)だった。
パチンコやパチスロなどのデバッグの売上は落ち込んだものの、スマートフォンゲームを中心としてデバッグサービスの売り上げが伸びた。他方、メディア事業とクリエイティブ事業のセグメント損益は赤字となった。なお、「PlayStation VR」に対応したVR(仮想現実)コンテンツの開発が進んでいることを受け、同社では、VRコンテンツ専属デバッグチームを結成し、VRコンテンツのデバッグサービスの受注も開始したという。最終利益が大きく伸びたが、前年同期に計上された固定資産除却損と事業構造改革費用が今期は計上されなかったため。
続く2017年3月通期は、売上高167億0500万円(前期比11.3%増)、営業利益25億7200万円(同31.0%増)、経常利益25億7900万円(同31.7%増)、最終利益16億0800万円(同344.5%増)を見込む。
パチンコやパチスロなどのデバッグの売上は落ち込んだものの、スマートフォンゲームを中心としてデバッグサービスの売り上げが伸びた。他方、メディア事業とクリエイティブ事業のセグメント損益は赤字となった。なお、「PlayStation VR」に対応したVR(仮想現実)コンテンツの開発が進んでいることを受け、同社では、VRコンテンツ専属デバッグチームを結成し、VRコンテンツのデバッグサービスの受注も開始したという。最終利益が大きく伸びたが、前年同期に計上された固定資産除却損と事業構造改革費用が今期は計上されなかったため。
続く2017年3月通期は、売上高167億0500万円(前期比11.3%増)、営業利益25億7200万円(同31.0%増)、経常利益25億7900万円(同31.7%増)、最終利益16億0800万円(同344.5%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676