11月14日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…アカツキとエクストリームが2Q、カヤックとマイネットが3Q決算を発表
11月14日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、アカツキ<3932>とエクストリーム<6033>が第2四半期、カヤック<3904>とマイネット<3928>が第3四半期決算を発表する。
アカツキは、バンダイナムコエンターテインメント提供の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が引き続き業績面に大きく貢献してくることが予想される。その半面、今夏リリース予定であって新作『八月のシンデレラナイン』の配信をゲーム全体のクオリティアップのために来春に延期しており、開発の長期化が業績にどのような影響を与えるのかはしっかりと見極める必要がありそうだ。
一方、マイネットは、10月13日にクルーズから一気に16タイトルを獲得することを発表し、さらに10月31日にもスクウェア・エニックスとスマートフォンゲーム『ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート』の運営移管にかかる業務提携契約を締結するなど、その業容は急変貌しつつある。ただ、そのために先行投資としての費用が先行している部分もあり、費用負担が増加している可能性には留意しておきたい。
アカツキは、バンダイナムコエンターテインメント提供の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が引き続き業績面に大きく貢献してくることが予想される。その半面、今夏リリース予定であって新作『八月のシンデレラナイン』の配信をゲーム全体のクオリティアップのために来春に延期しており、開発の長期化が業績にどのような影響を与えるのかはしっかりと見極める必要がありそうだ。
一方、マイネットは、10月13日にクルーズから一気に16タイトルを獲得することを発表し、さらに10月31日にもスクウェア・エニックスとスマートフォンゲーム『ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート』の運営移管にかかる業務提携契約を締結するなど、その業容は急変貌しつつある。ただ、そのために先行投資としての費用が先行している部分もあり、費用負担が増加している可能性には留意しておきたい。
コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
2330 | フォーサイド | 12月 | 3Q |
2652 | まんだらけ | 9月 | 本決算 |
3904 | カヤック | 12月 | 3Q |
3909 | ショーケース・ティービー | 12月 | 3Q |
3928 | マイネット | 12月 | 3Q |
3932 | アカツキ | 3月 | 2Q |
6033 | エクストリーム | 3月 | 2Q |
6176 | ブランジスタ | 9月 | 本決算 |
6786 | RVH | 3月 | 2Q |
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928