7月2日付けの日本経済新聞夕刊は、ソーシャルゲーム最大手Zyngaが1日、新規株式公開(IPO)を申請し、1000億円超の資金調達が見込まれていると報じている。
報道によれば、Zynaが証券取引委員会(SEC)へ提出した資料には、上場で最大10億ドル(約810億円)を調達すると説明されているとのこと。
しかし、これは暫定的数値で、Zyngaの時価総額は150億~200億ドルとみられていることから、米メディアは調達額が最大20億ドルに達する可能性があると報じているという。
米国では、Linkedinが5月に上場して株価が公募価格を大幅に上回って推移しており、ソーシャルメディア関連への期待が高まっている、としている。