【ゲーム株概況(11/24)】開発中の新作への期待を背景にモブキャストが大幅反発 イグニスは大幅続落 外資が「セル」格下げのLINEもさえない
11月24日の東京株式市場では、日経平均株価は6日続伸となり、前日比170.47円高の1万8333.41円で取引を終えた。為替が1ドル=112円台後半と大きく円安方向に振れたことで、輸出関連株を中心に朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が大幅反発したほか、KLab<3656>やガンホー<3765>などが買われた。モブキャストは、中国市場向けの「魔法少女まどか☆マギカ」のスマホゲームや近日発表予定のグローバル向けサッカーゲーム、そして岡本吉起氏と開発している大型IPゲームなど、開発中の新作タイトルへの期待があらためて評価材料となっているようだ。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を3600円から3700円に引き上げたミクシィ<2121>もしっかり。
半面、イグニス<3689>は信用規制の強化もあって大幅続落となり、UBS証券が投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げし、目標株価を5100円から3600円に引き下げたLINE<3938>も売られた。
ほか、ケイブ<3760>やマイネット<3928>、エディア<3935>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が大幅反発したほか、KLab<3656>やガンホー<3765>などが買われた。モブキャストは、中国市場向けの「魔法少女まどか☆マギカ」のスマホゲームや近日発表予定のグローバル向けサッカーゲーム、そして岡本吉起氏と開発している大型IPゲームなど、開発中の新作タイトルへの期待があらためて評価材料となっているようだ。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を3600円から3700円に引き上げたミクシィ<2121>もしっかり。
半面、イグニス<3689>は信用規制の強化もあって大幅続落となり、UBS証券が投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げし、目標株価を5100円から3600円に引き下げたLINE<3938>も売られた。
ほか、ケイブ<3760>やマイネット<3928>、エディア<3935>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664