タカラトミー<7867>は、12月2日、スマホ向け対戦型カードゲーム『WAR OF BRAINS』の正式サービスを開始した。昨日(12月1日)、アプリ審査通過の遅れを理由に12月上旬に延期するとしていたが、1日の遅れにとどまった。
本作は、タカラトミーがストーリー原作、世界観の設計・販売を、ホビージャパンがゲームデザインを担当し、「WIXOSS」を創り出した超強力タッグにより誕生したデジタルカードゲームだ。プレイヤーは、180種類のカードの中から40枚を選び自分だけのデッキを作り、己の脳とカードを駆使して電子戦争時代の覇権を手に入れていく。国により効果が異なる大技「ソウルバースト」による大逆転、そして、大技(バグ技)「オーバーヒート」による駆け引きが本作のポイントになる。
A.D. 2091、強国の戦争疲弊とコンピュータの発達により、 紛争の勝敗を「国際電子裁判所」による「模擬実験」に委ねる条約が国連にて締結された。
時を同じくして、謎の企業「Godbook Inc.」が誕生。電子カードゲーム「WAR OF BRAINS」が発表された。
「国際電子裁判所」が「模擬実験」の要素の一つとして公開していた「The strategy」。
これが「WAR OF BRAINS」での各国の成績を参考にしているという噂が世界各国に爆発的に広がる。
各国は 「WAR OF BRAINS」での自国存在感を重視。軍事予算は「WAR OF BRAINS」に充てられ、強力なカードは裏社会の国際通貨となった。
戦争はカードゲームに形を変え、軍事力を持たない国に「WAR OF BRAINS」という武器を与えた。
電子戦争時代の始まりである。
時を同じくして、謎の企業「Godbook Inc.」が誕生。電子カードゲーム「WAR OF BRAINS」が発表された。
「国際電子裁判所」が「模擬実験」の要素の一つとして公開していた「The strategy」。
これが「WAR OF BRAINS」での各国の成績を参考にしているという噂が世界各国に爆発的に広がる。
各国は 「WAR OF BRAINS」での自国存在感を重視。軍事予算は「WAR OF BRAINS」に充てられ、強力なカードは裏社会の国際通貨となった。
戦争はカードゲームに形を変え、軍事力を持たない国に「WAR OF BRAINS」という武器を与えた。
電子戦争時代の始まりである。
なお、同社では、リリース延期のお詫びとして、リリース日から1週間の間にゲームを開始したユーザー全員に「パックチケット」3枚をプレゼントすることを明らかにした。
▲180種類のカードの中から40枚を選びデッキを構築
▲パックには7枚のカードがランダムで封入
■アプリダウンロード
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867