【ゲーム株概況(12/19)】アカツキが一時4000円台乗せ 『みんゴル』への期待感などでドリコムは大幅続伸 任天堂とDeNAの下げがきつい
12月19日の東京株式市場では、日経平均株価は休日を挟んで10日ぶりの反落となり、前日比9.55円安の1万9391.60円で取引を終えた。9日続伸で目先過熱感が強まっていたこともあり、朝方から売りが殺到したものの、下値では押し目買い意欲が強く、次第に下げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アカツキ<3932>が前週末に流れを引き継ぎ、一時は4000円台に乗せるなど大幅続伸したほか、ドリコム<3793>が大幅続伸した。ドリコムは同社が開発を担当するフォワードワークスの新作『みんゴル』(来春リリース予定、関連記事)への期待感が評価の底流にあるもようだ。
また、アクセルマーク<3624>がストップ高し、クルーズ<2138>やシリコンスタジオ<3907>も買われた。
半面、任天堂<7974>とDeNA<2432>の下げがきつく、日本一ソフトウェア<3851>も大幅続落した。任天堂とDeNAは、『SUPER MARIO RUN(スーパーマリオ ラン)』のリリースされてからの推移が、リリース前に市場の期待していたものよりも弱いとの見方が強まっているようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アカツキ<3932>が前週末に流れを引き継ぎ、一時は4000円台に乗せるなど大幅続伸したほか、ドリコム<3793>が大幅続伸した。ドリコムは同社が開発を担当するフォワードワークスの新作『みんゴル』(来春リリース予定、関連記事)への期待感が評価の底流にあるもようだ。
また、アクセルマーク<3624>がストップ高し、クルーズ<2138>やシリコンスタジオ<3907>も買われた。
半面、任天堂<7974>とDeNA<2432>の下げがきつく、日本一ソフトウェア<3851>も大幅続落した。任天堂とDeNAは、『SUPER MARIO RUN(スーパーマリオ ラン)』のリリースされてからの推移が、リリース前に市場の期待していたものよりも弱いとの見方が強まっているようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932