エイベックス・ピクチャーズ、『ユーリ!!! on ICE』最終話にフィギュアスケートのステファン・ランビエール選手が本人役で出演


エイベックス・ピクチャーズは、12月19日、ファイナルを迎える『ユーリ!!! on ICE』最終話(12月21日深夜2:21からテレビ朝日で放送)にスイスのフィギュアスケート選手“ステファン・ランビエール”が本人役で出演すると発表した。

「ユーリ!!! on ICE」は、原案で久保ミツロウ氏と山本沙代氏がタッグを組み、さらにネーム(脚本原案)・キャラクター原案も久保ミツロウ氏、監督・シリーズ構成を山本沙代氏、アニメーション制作をMAPPAが担当。そのほか、キャラクターデザインに平松禎史氏、音楽を梅林太郎氏、松司馬拓氏、音楽プロデューサーに冨永恵介氏(PIANO)、そしてアニメ本編中のフィギュアスケート振付に宮本賢二氏という豪華スタッフ陣が集結し制作された本格男子フィギュアスケートアニメ。

フィギュアスケーターとして類まれなる才能を持ちつつもプレッシャーに弱く肝心な場面でいつも自滅してしまう主人公、勝生勇利(CV.豊永利行さん)が、自身がずっと憧れ続けてきた世界選手権5連覇の最高峰スケーター、ヴィクトル・ニキフォロフ(CV.諏訪部順一さん)をコーチに迎え、ロシアの次世代スケーター、ユーリ・プリセツキー(CV.内山昂輝さん)らライバル選手達が待ち受けるグランプリシリーズに挑みゆく物語が描かれている。放送開始するやいなや、そのスケーティングシーンのクオリティの高さや、コミカルにテンポよく展開されるストーリーが大きな反響を呼び、アニメファンのみならずフィギュアスケートファンからも高い評価を受けている。

さて、今回の最終話には、スイスのフィギュアスケートのステファン・ランビエール選手のゲスト出演が決定した。本人役でのTVアニメ初出演を果たす。さらにアフレコの感想などコメントも得られたという。ステファン・ランビエール選手は本作を見ているとのこと。現実のフィギュアスケート大会でも、表現力豊かで観客を魅了するステファン・ランビエール選手が出演する『ユーリ!!! on ICE』の最終話はどうなるのか。勇利たちが挑むグランプリファイナルはどのような結末となるのか。

 
【ステファン・ランビエール選手コメント】

――今回のゲスト出演が実現した感想を教えてください。

「ユーリ!!! on ICE」と、ヴィクトルと勇利というキャラクターが大好きです。あの二人の関係は素晴らしいと思いました。一緒に仕事をしたり、お互いに励まし合ったりするのを見るとインスピレーションを感じます。フィギュアスケートのファンももちろん、選手もインスピレーションを感じていますし、いままでスケートと全く縁のなかった一般の方も興味を持つきっかけとなるアニメだと思っています。


――アフレコの手応えはいかがでしたか?

アフレコの現場は大変素晴らしかったです。どんな仕事になるのかまったく予想がつかなかったので、少し緊張していましたが、思っていたよりも早く収録できましたし、結果すべてうまくいきました。そして、「ユーリ!!! on ICE」のスタッフの皆さんの雰囲気がとても良く、お会いできたのが嬉しかったです。このような機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。
 


 
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エイベックス・ピクチャーズ株式会社
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会社情報

会社名
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
設立
2014年4月
代表者
代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
決算期
3月
直近業績
非公開
上場区分
未上場
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