ディー・エヌ・エー(DeNA) <2432> は、1月6日、日産 <7201> の製造する自動運転車両を活用した新たな交通サービスのプラットフォーム(基盤)を開発すると発表した。ZMP <7316> との自動運転に関わる業務提携を解消する方針で合意したことも明らかにした。
この取り組みの第一歩として、2017年内に日産製の自動運転車両を用いた技術的な実証実験を日本国内で開始し、2020年までに無人運転による交通サービスプラットフォームのビジネスモデルなどを検証する。サービスプラットフォーム開発の具体的な計画や実証実験の詳細については今後協議の上、実証実験開始前に公表するとのこと。
DeNAは、自動運転技術や最先端のインフラなどを組み合わせ、「モビリティーサービスプロバイダー」としてエンドユーザーやパートナー企業にサービスやソリューションを届ける事業に取り組んでいる。今回の取り組みにおいても、DeNAは、インターネットサービス部分の設計・運営や自治体との調整・連携を行う予定。
また、ZMPとの提携については、2015年5月に合弁会社ロボットタクシーを設立し、自動運転技術を用いたモビリティーサービスの実現に向けて、これまで様々な実証実験やデモンストレーションを実施してきたが、運営方針の違いから、両社は別々の取組みを行うことが最善であるという考えに至ったという。なお、法人であるロボットタクシーと、ロボットタクシーという商標の取扱いは今後両社で検討する。
この取り組みの第一歩として、2017年内に日産製の自動運転車両を用いた技術的な実証実験を日本国内で開始し、2020年までに無人運転による交通サービスプラットフォームのビジネスモデルなどを検証する。サービスプラットフォーム開発の具体的な計画や実証実験の詳細については今後協議の上、実証実験開始前に公表するとのこと。
DeNAは、自動運転技術や最先端のインフラなどを組み合わせ、「モビリティーサービスプロバイダー」としてエンドユーザーやパートナー企業にサービスやソリューションを届ける事業に取り組んでいる。今回の取り組みにおいても、DeNAは、インターネットサービス部分の設計・運営や自治体との調整・連携を行う予定。
また、ZMPとの提携については、2015年5月に合弁会社ロボットタクシーを設立し、自動運転技術を用いたモビリティーサービスの実現に向けて、これまで様々な実証実験やデモンストレーションを実施してきたが、運営方針の違いから、両社は別々の取組みを行うことが最善であるという考えに至ったという。なお、法人であるロボットタクシーと、ロボットタクシーという商標の取扱いは今後両社で検討する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432