オルトプラスが後場に入って急騰、東証1部値上がり率2位に SHIFT PLUSがAIを使ったCSサービスを今春提供で
オルトプラス <3672> がこの日(1月11日)の後場に入って急騰。前日比で10%を超える上昇となり、一時823円(17.6%高)まで買われる場面もあった。東証1部値上がり率2位となっている(13時11分現在)。午前中は前日終値付近で推移していたが、SHIFT <3697> との合弁会社SHIFT PLUSが1月11日、人工知能テクノロジー(AI)を搭載したチャットシステムによるカスタマーサポート(CS)サービス「AICO」を2017年春より提供開始すると発表したことが手がかり材料となった。
SHIFT PLUSによると、ソーシャルゲームにおけるカスタマーサポートでは、メールによるやり取りが主流だが、今後、AIを導入することで深夜・休日も含めた自動対応による問題解決までの大幅な時間短縮化、オペレーター人材不足の緩和といった問題に対応できるなどの効果が期待されるという。目下、CSに悩む企業からの引き合いの増加とともに、業績への貢献が期待されているようだ。これに先立って行なう実証実験にアエリア <3758> 系のリベル・エンタテインメントの『アイ★チュウ』などが参画する。
【関連記事】
・オルトプラスとSHIFTの合弁会社SHIFT PLUS、AI搭載したCSサービス「AICO」を2017年春より提供開始
・リベル、SHIFT PLUSのAI技術を使ったCSサービス「AICO」の実証実験に参画
・SHIFT PLUS、AIを使ったCS業務の実現に向けてNextremer、dataremerと提携 高知県が全面支援
SHIFT PLUSによると、ソーシャルゲームにおけるカスタマーサポートでは、メールによるやり取りが主流だが、今後、AIを導入することで深夜・休日も含めた自動対応による問題解決までの大幅な時間短縮化、オペレーター人材不足の緩和といった問題に対応できるなどの効果が期待されるという。目下、CSに悩む企業からの引き合いの増加とともに、業績への貢献が期待されているようだ。これに先立って行なう実証実験にアエリア <3758> 系のリベル・エンタテインメントの『アイ★チュウ』などが参画する。
【関連記事】
・オルトプラスとSHIFTの合弁会社SHIFT PLUS、AI搭載したCSサービス「AICO」を2017年春より提供開始
・リベル、SHIFT PLUSのAI技術を使ったCSサービス「AICO」の実証実験に参画
・SHIFT PLUS、AIを使ったCS業務の実現に向けてNextremer、dataremerと提携 高知県が全面支援
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT PLUS
- 設立
- 2015年4月
- 代表者
- 代表取締役 綿貫 健吾