【ゲーム株概況(1/26)】『遊戯王 デュエルリンクス』の好調でコナミHDが続伸 LINEは決算への証券会社各社の反応を嫌気して大幅反落
1月26日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比344.89円高の1万9402.39円で取引を終えた。25日の米国市場が算出開始以来初の2万ドルの大台乗せとなったことで、景気の先高期待期待が高まり、国内市場もその恩恵を受けるとの期待から朝方より買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>が続伸し、再び5000円台をうかがう位置に付けてきた。コナミHDは、子会社コナミデジタルエンタテインメントのモバイルゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』が配信後約2カ月で累計2000万ダウンロードを突破したと発表(関連記事)したことが市場の関心を集めたようだ。
また、サイバーステップ<3810>が材料を焼き直す形で再びストップ高となったほか、カヤック<3904>やマイネット<3928>なども買われた。
半面、前日25日に発表された2016年12月期の連結決算(関連記事)を受けて、証券会社各社の目標株価引き下げ、投資判断格下げの動きが目立ったLINE<3938>は大幅反落し、オルトプラス<3672>やモブキャスト<3664>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>が続伸し、再び5000円台をうかがう位置に付けてきた。コナミHDは、子会社コナミデジタルエンタテインメントのモバイルゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』が配信後約2カ月で累計2000万ダウンロードを突破したと発表(関連記事)したことが市場の関心を集めたようだ。
また、サイバーステップ<3810>が材料を焼き直す形で再びストップ高となったほか、カヤック<3904>やマイネット<3928>なども買われた。
半面、前日25日に発表された2016年12月期の連結決算(関連記事)を受けて、証券会社各社の目標株価引き下げ、投資判断格下げの動きが目立ったLINE<3938>は大幅反落し、オルトプラス<3672>やモブキャスト<3664>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766