Eガーディアン、第1四半期の営業益は31%増の1.81億円…監視・CSやデバッグ、広告審査サービスが伸びる

イー・ガーディアン<6050>は、2月1日、第1四半期(16年10~12月)の連結を発表し、売上高11億8300万円(前年同期比26.8%増)、営業利益1億8100万円(同31.4%増)、経常利益1億8300万円(同21.9%増)、最終利益1億1500万円(同17.2%増)だった。

 


同社では、ソーシャルメディアの監視・CSだけではなく、運用や分析といった多種多様な新サービスの展開や大型案件の獲得のほか、大手家庭用ゲーム会社のデバッグの受注などに注力した、としている。また広告審査業務や、インターネットメディアの記事チェック体制の構築から薬機法・景表法の審査代行サービスを担う「コンテンツ・ガーディアン」を発足。このほか、VRコンテンツの欠陥を探し出すVRデバッグサービスも開始したとのこと。

なお、2017年9月通期は、売上高44億8900万円(前期比17.7%増)、営業利益6億6300万円(同18.1%増)、経常利益6億9200万円(同24.8%増)、最終利益4億6300万円(同32.2%増)を見込む。

 
イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
企業データを見る