【イベント】「Shadowverse Rise of Bahamut~ファミ通 CUP2017~」東日本オフライン予選大会が開催…3月26日開催の決勝に残る4名が決定!


2月4日・5日の2日間に渡り、東京流通センター 第二展示場にて、Cygamesの本格スマホカードバトル『Shadowverse』を競技種目として採用した、一般社団法人 e-sports 促進機構主催の「Shadowverse Rise of Bahamut~ファミ通 CUP2017~」東日本オフライン予選大会が開催された。なお、本大会の賞金総額は約700万円で、2016年11月に開催されたe-Sports大会「RAGE vol.3 Shadowverse」と同規模以上となっている。

本稿では、当日の会場の模様をお届けしていく。

 

■「Rise of Bahamut」の頂点プレイヤーを決める『Shadowverse』大会がいよいよ開幕!


会場では、予選大会のほか、サイドイベントとして「32人トーナメント」や「4人フライトイベント」を実施。各コーナーとも、優秀な成績を収めたプレイヤーには、「第3弾リアルプロモーションカード」が進呈された。



また、クレイゴーレムのきぐるみや、コスプレイヤーの渚さん(イリス)、なっこさん(ケルベロス)とのフォトセッションが楽しめるコーナーも。




本予選大会には、約1100名の選手がエントリーされている。1日目にはBO3をスイスドロー方式で5回戦まで行い、5勝0敗または4勝1敗の選手が2日目に進出。2日目には、BO3をスイスドロー方式で6回戦まで行い、2日間(全11回戦)の総合成績上位8名が同日開催のプレーオフに進出する形となっている。さらに、プレーオフではBO3を1回行い、勝者が決勝大会に進むこととなる。



▲参加者は各々対面して対戦を行う。


▲1回戦ごとに1組のみ、「ニコニコ生放送」「OPENREC.tv」「Twitch」「FRESH!」で放送される配信席が用意されていた。


▲放送画面には、盤面の状況のみでなく、プレイヤー名と選択した2種類のクラス、互いの手札、使用したカードの効果などが表示されており、初心者にも非常に対戦を楽しみやすく配慮されていたのが印象的だった。


▲また本大会放送の実況を『Shadowverse』の大会やイベントでお馴染みのkuroebi氏が、解説はトッププレイヤーとして知られるいくら氏が務めた。


▲プレイオフ進出者の中には、「RAGE vol.3 Shadowverse」の覇者である、ま選手の姿も!






そうして、3月26日にベルサール秋葉原で開催される決勝大会へと駒を進めたのが、misobon選手、Gumol選手、がっきー選手、ふぇぐ選手の4名だ。


 

■要注意カードは引き続き""ドロシー"? 決勝大会に進出した4名の猛者にインタビューを実施!


さらに、今回は決勝に残った4名に、当日使用したデッキを選択した理由や、今後注目しておきたいカードなどを伺ってきたので、下記にてお伝えしていく。普段から『Shadowverse』を楽しんでいる方はもちろん、2月18日・19日の西日本オフライン予選大会に参加される方にも、是非とも参考にしていただきたい。


▲左から順に、
・Gumol選手(使用クラス:ドロシーウィッチ、ランプドラゴン)
・がっきー選手(使用デッキ:ランプドラゴン、セラフビショップ)
・ふぇぐ選手(使用クラス:OTKエルフ、ドロシーウィッチ)

・misobon選手(使用デッキ:超越ウィッチ、セラフビショップ)

――:まず始めに、本日の予選大会を終えられての感想をお願いいたします。

Gumol選手:正直、夢みたいな気持ちです。ゲームが好きなので、e-sportsの大会でファイナリストになれて本当に嬉しく思っております。

がっきー選手:大会に応募したときは、ファイナリストとして取材を受けていることは想像もつかなかったです。これから、決勝大会に向けて準備をしたいと思います。

ふぇぐ選手:11回戦目に2度目の敗北を喫してしまい、プレイオフに上がれないと思っていましたが、ギリギリ8位で残ることができ、その勢いで決勝大会にまで勝ち上がることができましたので、頑張ろうと思います。

misobon選手:ふぇぐさんと同じく、2回負けてしまったのでプレイオフに残れないと思っていました。結果的に、こうして勝ち上がることができましたので、決勝大会でも良い試合ができればと思います。


――:本日、使用されたデッキの採用理由を教えてください。

Gumol選手:ドロシーウィッチを採用したのは、単純なデッキパワーと対応力の高さです。どのデッキにも勝てる可能性があるので、早い段階で決定しました。ドラゴンについては、サハクィエルとルシフェルを軸にしたもので、守護を多めに入れることでOTKエルフやドロシーウィッチへの対策としました。

がっきー選手:セラフビショップについては、「ダークネス・エボルヴ」の頃から使用していたので自信を持って戦えるという理由と、
調整段階で多いと予想していたドロシーウィッチへの勝率が良かったという点があります。2つ目のデッキは、ドラゴンとドロシーウィッチで迷ったのですが、直前の調整でドロシーウィッチの勝率が良くなかったのと、ドラゴンでドロシーウィッチへの対策ができていたので選択しました。

ふぇぐ選手:OTKエルフに関しては、ずっと前から使うことを決めて友人らと練習を積んで調整していました。ドロシーウィッチはカードの引きによって有利不利の差が激しくなるので、正直あまり使用したくはなかったのですが、超越ウィッチなどへの対策として最終的に選択しました。


misobon選手:自分の場合は、まず超越ウィッチを使いたいというところからスタートしました。その後、超越ウィッチの欠点である疾走系のカードに対する回答としてセラフビショップを採用したという形になります。その中でも、リノセウスを相手にすると苦しいとは思いましたが、そこは割り切って使用しました。

――:4人の中で意識しているプレイヤーはいますか?

Gumol選手:予選大会の11回戦目でmisobon選手と対戦して負けてしまったので、当たりたくはないと思っています。ただ、お互い勝ち上がって再び対戦することがあれば、良い試合をしたいと思います。

がっきー選手:ふぇぐさんには、配信試合のここぞの場面で「死の舞踏」を引かれて運命力を感じたので、決勝大会でも警戒しています。

ふぇぐ選手:がっきーさんと予選大会で当たった際に負けてしまったので、決勝大会では予選のときのようにはいかないぞ!という意気込みで臨みたいと思います。

misobon選手:がっきーさんは、今回、強いカードと言われているドロシーとリノセウスを使用していない選手ということがあり、相当強いのではないかと注目しています。


――:決勝大会に向けて注意しているカードはございますか?

ふぇぐ選手:ドロシーウィッチで勝てると思っていたセラフビショップとドラゴンに負けてしまったので、この2つに注意しています。

misobon選手:氷像の召喚は盤面が有利なときに使えると非常に強力なカードなのですが、場面によっては引いても嬉しくないケースがありますので、採用しているトッププレイヤーの方々がどのように使用してくるかに注目しています。


がっきー選手:やはり、対策を考えてもドロシーは強力なカードなので、ドロシーのパワーには警戒しています。

Gumol選手:僕も、ドロシーは引き続き最も警戒すべきカードだと思いつつ、ドロシーウィッチに見せかけた超越ウィッチや秘術ウィッチに予想外の動きをされて負けてしまったので、ウィッチ全体として警戒していきたいなと。

――:本日はありがとうございました。



■関連サイト
 

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