【ゲーム株概況(2/7)】ドリコムが連日の高値更新と気を吐く 今期の業績回復期待でアエリアは一時2500円台乗せ アクセルマークは朝高も値を崩す
2月7日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比68.93円安の1万8910.78円で取引を終えた。為替が1ドル=111円台半ばまで円高方向に振れたことで、朝方から売り物が先行したものの、日銀のETF(上場投資信託)買い観測などから次第に下げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が連日の昨年来高値更新となるなど強さを継続したほか、アエリア<3758>も引き続き今期の業績回復期待を背景に一時2500円台乗せまで買われた。
また、メディア工房<3815>やアカツキ<3932>、カヤック<3904>、Aiming<3911>などもプラス圏で着地した。
半面、アクセルマーク<3624>は一時1590円まで買われたものの、目先達成感もあって大引け前に値を崩し、結局はマイナス圏に沈んだ。また、前日2月7日に決算を発表したセガサミーHD<6460>やスクウェア・エニックスHD<9684>もさえない。
ほか、gumi<3903>やネクソン<3659>、ボルテージ<3639>などが安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が連日の昨年来高値更新となるなど強さを継続したほか、アエリア<3758>も引き続き今期の業績回復期待を背景に一時2500円台乗せまで買われた。
また、メディア工房<3815>やアカツキ<3932>、カヤック<3904>、Aiming<3911>などもプラス圏で着地した。
半面、アクセルマーク<3624>は一時1590円まで買われたものの、目先達成感もあって大引け前に値を崩し、結局はマイナス圏に沈んだ。また、前日2月7日に決算を発表したセガサミーHD<6460>やスクウェア・エニックスHD<9684>もさえない。
ほか、gumi<3903>やネクソン<3659>、ボルテージ<3639>などが安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624