【ゲーム株概況(2/8)】タカラトミーやアクセルマーク、ドリコムなど好決算銘柄に物色 リベルの『A3!』の150万DL突破でアエリアがS高
2月8日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比96.82円高の1万9007.60円と1万9000円台を回復して取引を終えた。為替が1ドル112円台半ばまで振れるなど円高の流れが一服したことで、好決算銘柄を中心に買われる展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が買われ、前場中ごろからストップ高に張り付く展開となった。アエリアは、子会社リベル・エンタテインメントのイケメン役者育成ゲーム『A3!』が配信2週間経たずで150万ダウンロードを突破(関連記事)したことが新たに材料視されたもようだ。
また、好決算銘柄物色の流れから、2月3日に第1四半期(10~12月)の連結業績予想の上方修正を発表したアクセルマーク<3624>や、同じく3日に第3四半期の好決算を発表したドリコム<3793>なども買われた。周辺株では、7日に2017年3月期の連結利益予想を大幅に上方修正(関連記事)したタカラトミー<7867>も大幅高した。
ほか、ケイブ<3760>やモブキャスト<3664>、マイネット<3928>なども高い。
半面、LINE<3938>やコナミHD<9766>がさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が買われ、前場中ごろからストップ高に張り付く展開となった。アエリアは、子会社リベル・エンタテインメントのイケメン役者育成ゲーム『A3!』が配信2週間経たずで150万ダウンロードを突破(関連記事)したことが新たに材料視されたもようだ。
また、好決算銘柄物色の流れから、2月3日に第1四半期(10~12月)の連結業績予想の上方修正を発表したアクセルマーク<3624>や、同じく3日に第3四半期の好決算を発表したドリコム<3793>なども買われた。周辺株では、7日に2017年3月期の連結利益予想を大幅に上方修正(関連記事)したタカラトミー<7867>も大幅高した。
ほか、ケイブ<3760>やモブキャスト<3664>、マイネット<3928>なども高い。
半面、LINE<3938>やコナミHD<9766>がさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867