【Aiming決算説明会①】パイプラインを見直し、IPタイトルと共同タイトルが増加 IPは「どなたも知っている強力なものの開発に着手」(椎葉社長)
Aiming<3911>は、2月14日、東京都内で2016年12月期の決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の椎葉忠志代表取締役社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から、開発中のタイトルについての話題を取り上げたい。
同社は、2016年12月期にリリースしたタイトルが多くのユーザーに手に取ってもらえなかった反省を踏まえ、開発タイトルのパイプラインの見直しを実施した。見直しの方針としては、オリジナルタイトルは絞り込み、IPタイトルや他社との共同タイトルを増やしている。
なお、IPタイトルについては、「どなたも知っている強力なものの開発に着手している」(椎葉社長)とのこと。また、1~2本としているが、「おそらく2本になる」(同)ともしていた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911