モバイルファクトリー、H.I.S.クーポン×位置ゲーム連携企画「こだわりの駅弁」を「きつねの鶏めし」に決定…スタンプラリーなど実施決定



モバイルファクトリー<3912>は、2月27日、幹事社として参加している「2016 年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」に、H.I.S.が運営する「H.I.S.クーポン」とモバイルファクトリーの位置ゲームの連携企画として共同で設置した「こだわりの駅弁」部門賞に、淡路屋の「きつねの鶏めし」を選定したと発表した。部門賞決定を記念して2017年秋頃に、H.I.S.クーポンと位置ゲームの共同企画として、受賞駅弁のプロモーションキャンペーンを行なう予定だ。

「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」は、地域に眠る名品とそれを支えるストーリーや取組を発掘し、表彰することを通じて、地域のチャレンジをより多くの人に知ってもらい、地域の将来を支える名品とその市場開拓および“地域のファン化”を支援する 34 部門からなる表彰制度。H.I.S.では、2016 年度より幹事 12 社に参画し、4 つの部門賞「デジタル観光パンフ」に加え、「体験アクティビティ部門」「こだわりの駅弁」「ふるさと動画部門」を追加、地域の名品を取り扱う事業者が、様々な角度から地域に眠る名品とそれを支える取組を独自に発掘・表彰する。
 


今回、「こだわりの駅弁」部門賞に選ばれた「きつねの鶏めし」は、京都地域にこだわった食材をあつめて「淡路屋」と「嵯峨野トロッコ列車」がコラボした商品。かやく御飯の上に、鶏の旨煮をはじめ、お揚げさんや九条葱、すぐき漬けなどを盛り付けたお弁当。京都名物 原了郭「黒七味」が味を引き立てる。素朴ながらに味わい深い、趣がある仕上がりとなっている。
 


部門賞選定理由
①地域の食材や郷土料理がふんだんに盛り込まれている
②創業 1703 年の祇園の老舗「原了郭」黒七味が味わいを高めている
③嵯峨野観光鉄道と協力することで地域の活性化や観光客誘致に貢献している
④嵯峨野トロッコ列車のミニリーフレットが封入されており、旅や観光の楽しさを高めてくれる
⑤手頃な値段とサイズで大人も子供も手に取りやすく、列車内でも食べやすい


「こだわりの駅弁」部門の受賞特典として、2017 年秋に「きつねの鶏めし」の販売エリアにおいて H.I.S.クーポンと位置ゲームを連携させたデジタルスタンプラリーを開催する予定。「きつねの鶏めし」の認知向上、また販売地域の観光地活性化の一助となるよう取り組む、としている。


【デジタルスタンプラリー概要】
・実施予定時期:2017 年秋頃
・対象予定路線:京都府内 嵯峨野トロッコ列車の運行路線
※詳細は後日発表する。
株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3912
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