ライアットゲームズは、3月1日、『リーグ・オブ・レジェンド(オープンベータ版)』のサービス開始から1周年を迎えることを受けて、オープンベータ版から正式版へとサービスを切り替え、国内で本格展開すると発表した。
ライアットゲームズではサーバー稼働1周年に際して、3月から4月にかけて、1周年記念プロモーションを行う。既存のプレイヤーはもちろん、新規プレイヤー獲得に向けた動画やコンテンツなどを配信し、国内サーバーのより一層の活性化を図っていく。
また1周年をよい機会として、これからも“プレイヤーの素晴らしいゲーム体験”をあらゆる決定の最重要事項とするグローバル統一の運営方針『プレイヤー エクスペリエンス ファースト』を、国内サービスでも徹底していく、と宣言した。
LoLは、基本的に誰でも無料で遊ぶことができる、PCオンラインゲーム。課金や通算プレイ時間などの差によって勝敗が左右することはなく、どのタイミングでゲームをスタートしても他プレイヤーと対等に戦うことができるフェアなルールが特徴。
また、eSportsに求められることの多いハイスペックなパソコン環境ではなく、家庭用などの平均的な性能のパソコンでもプレイすることができる。
今回新たに以下のコンテンツを発表した。
■ 新規プレイヤー向けに特別に制作した新「入門ガイド」を公開!
LoLは、チャンピオンと呼ばれる130を超えるキャラクターが持つスキルや、ゲーム内で使用することのできるアイテムなど、いくつもの要素やルールが勝敗を左右します。この度、ライアットゲームズでは、国内の新規プレイヤーに向けて、基本的なルールをわかりやすく説明する動画などを国内スタッフ主導のもと新たに制作し、特設サイト「入門ガイド」で公開した。
詳しくはコチラ。
http://jp.leagueoflegends.com/ja/featured/new-player-guide
■ LoLに魅了されたプレイヤーのドキュメンタリーシリーズ「JP ONE」を公開!
LoLの本場、アメリカや欧州、中国などでは、友人同士の日常的なコミュニケーションでLoLが話題に上がるなど、“LoLが生活の一部”となっていることもめずらしくないという。ライアットゲームズでは、3人の国内プレイヤーに注目し、LoLが溶け込んだ彼らのユニークな日常をドキュメンタリービデオにまとめた。本日その予告編を公開し、本編は3月中旬より順次公開していく予定。
予告編はコチラ
■ イベント支援プログラム「イベントファインダー」を3月中旬より開始!
LoLは、世界中でプレイヤー主催のコミュニティイベントが大小さまざまな形で開催されている。ライアットゲームズでは、このようなイベントを主催するプレイヤーを少しでもサポートするため、支援プログラムを新しくスタートする。イベント主催者は専用サイトを通じてイベント申請することができ、ライアットゲームズによる審査が行われる。申請が承認されたイベントは、イベント情報がサイト上に掲載され、参加を希望するプレイヤーが検索、参加申し込みをすることができる。また、大会を開催する場合は、賞品としてRP(ゲーム内通貨)やスキン(チャンピオンの見た目を変更することができるアイテム)が提供される。専用サイトは3月中旬より公開予定。
■ ライアットゲームズ公認のスーパープレイ集 「LoLカウントダウン」を3月下旬より公開!
一瞬の判断が勝敗を分けるLoLは、たった一つのプレイで戦況を変えることができる。ライアットゲームズでは、国内プレイヤーより投稿されたプレイ動画(リプレイ動画)から厳選したライアットゲームズ公認のスーパープレイ集「LoLカウントダウン」を3月下旬より順次公開していく。
■ ライアットゲームズ社長/CEO 小宮山 真司のコメント
「現在、世界中で支持を得ているリーグ・オブ・レジェンドは、国内では2015年よりプレイヤーテストをスタートし、2016年の2月よりクローズドβ、そして3月よりオープンβという過程を経て、この度正式版と宣言させていただく運びとなりました。
すでにプレイしてくださっている方、関係者のみなさまには改めて感謝申し上げる次第です。正式版のサービス開始に伴い、ゲーム内での大きな変更はありませんが、『プレイヤーエクスペリエンス ファースト』を第一に掲げる当社において、今回の発表は、国内の既存プレイヤーおよび新規プレイヤーにより安心してプレイしていただくためのコミットメントであると捉えています。
2016年はサーバーの安定した運営、暴言や迷惑行為、そしてチート行為を行うプレイヤーへの対応と、着実にプレイ環境を整えてまいりました。
今回の宣言により、今後は、さらなるプレイヤー数の拡大を目指し、素晴らしいリーグ・オブ・レジェンドの世界を1人でも多くの方に体感していただければと思います。リーグ・オブ・レジェンドにどうぞご期待ください。」