3月14日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりの反落となり、前日比24.25円安の1万9609.50円で取引を終えた。前日までの3日続伸で昨年来高値圏に迫ったことことで、利益確定の売りに押されたものの、主力株の業績改善期待などから下値は底堅い展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が一時4330円まで買われるなど連日の強さを見せた。アエリアは、子会社リベル・エンタテインメントの『A3!』のストアランキングでの好調な推移などが引き続き材料視された格好だが、その『A3!』は大引け後に、250万ダウンロードの突破と、初のゲーム内イベントの開催を発表(関連記事)しており、明日以降も引き続きその株価動向が注目を集めることになりそうだ。
また、ボルテージ<3639>やアクセルマーク<3624>、モバイルファクトリー<3912>などが買われ、10日に発表した第2四半期決算発表内容が評価されているエイチーム<2443>はこの日も続伸した。
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【エイチーム決算説明会③】エンタメ、ライフ両事業で過去最高の四半期売上高を達成 事業拡大で名古屋オフィスは「半フロアを増床」(林社長)へ
半面、同じく10日に第3四半期の決算を発表したgumi<3903>は大幅続落するなど、先回り買いされていたことによる利益確定の売り物が続き、朝方は昨年来高値更新まで買われたコムシード<3739>は買い一巡後に値を消し、マイナス圏に沈んだ。
キュレーションサイト問題の解決の道筋がまだ見えないDeNA<2432>は3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が一時4330円まで買われるなど連日の強さを見せた。アエリアは、子会社リベル・エンタテインメントの『A3!』のストアランキングでの好調な推移などが引き続き材料視された格好だが、その『A3!』は大引け後に、250万ダウンロードの突破と、初のゲーム内イベントの開催を発表(関連記事)しており、明日以降も引き続きその株価動向が注目を集めることになりそうだ。
また、ボルテージ<3639>やアクセルマーク<3624>、モバイルファクトリー<3912>などが買われ、10日に発表した第2四半期決算発表内容が評価されているエイチーム<2443>はこの日も続伸した。
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半面、同じく10日に第3四半期の決算を発表したgumi<3903>は大幅続落するなど、先回り買いされていたことによる利益確定の売り物が続き、朝方は昨年来高値更新まで買われたコムシード<3739>は買い一巡後に値を消し、マイナス圏に沈んだ。
キュレーションサイト問題の解決の道筋がまだ見えないDeNA<2432>は3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758