オルトプラスとscopes、ソーシャルゲーム開発スタジオとして株式会社エスエスプラスを設立…タイトルラインナップ拡充のため

オルトプラス<3672>とscopes（スコープス）は、本日3月23日に、ソーシャルゲームの開発に特化した開発スタジオとして、株式会社エスエスプラスを設立したことを発表した。出資比率はオルトプラスが70％、スコープスが30％で、スコープスの共同代表である西野誠氏が代表取締役に就任する。

エスエスプラスは、スコープスのゲーム開発事業を継承し、オルトプラスの新規開発チームを混成させることで組織を増強する。すでに開発を着手している複数の新規ゲーム開発に加え、運営共通基盤の開発なども実施する。両社は、「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」など複数のソーシャルゲームの共同開発を行っていたが、ソーシャルゲームタイトルのラインナップを拡充するため、今回の新会社設立に至ったという。

スコープスは、App Store、Google Play向けのスマートフォンゲーム開発を軸としたメンバーを中心に構成され、各個人の開発実績では国内売上の上位にランクインしているタイトルも複数存在している。エスエスプラスは、多くのヒットタイトルを生み出したゲームクリエイター集団を擁し、スマートフォンゲームを通じて”市場に変化をもたらす”ことを企業理念として、“価値ある体験”を提供するため、新規スマートフォンゲームの開発を行う、としている。


 新設会社の概要

名称	株式会社エスエスプラス（SS PLUS Inc.）
所在地	東京都渋谷区
代表者の役職・氏名	代表取締役　　西野 誠
事業内容	ソーシャルゲームの企画、開発及び運営
資本金	10,000千円
設立年月日	2017年３月13日
大株主及び持ち株比率	株式会社オルトプラス……70％ 株式会社scopes …………30％