ツインエンジンとSBIHD、資本業務提携に向けた基本合意書を締結 IP創出やアニメ映像コンテンツ制作領域において協業へ

ツインエンジンとSBIホールディングス<8473>は、本日(5月19日)、IP創出、アニメ映像コンテンツ制作領域において協業すべく、資本業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表した。資本提携の具体的な内容は非開示。

本提携は、ツインエンジンが掲げる「グローバルIPを継続的に創出・育成する」という戦略方針と、SBIグループのネオメディア生態系構築に向けた取組の方向性が一致したことを背景としている。

ツインエンジンは、本提携を通じて、マンガ、小説、インディーゲームなど複数の原作開発ルートから新たなIPの種を創出し、アニメや実写映像を含む多様な映像コンテンツへ展開していく。加えて、SBIグループのネオメディア生態系との連携を活かし、企画開発にとどまらず、プロモーション、商品化、海外展開など多面的な事業展開を推進することで、IP価値の最大化を目指す。

SBIグループとツインエンジンの強みを掛け合わせることで、IP創出・価値向上においてシナジーが発揮でき、SBIネオメディア生態系の更なる拡大を通じて両者の企業価値の向上に繋がることから、資本業務提携に向けた基本合意書を締結することになった。

<業務提携の内容>

①次世代オリジナルIP創出に向けたJV(ジョイントベンチャー)の設立
ツインエンジンが有する「企画・プロデュース力」と、SBIグループの「資本・金融テクノロジー」を融合させたJVを設立する。同JVでは、世界市場をターゲットとしたオリジナルアニメIPの開発を主導し、制作の初期段階からSBIグループの金融スキームを組み込むことで、クリエイターが創作に専念できる持続可能な制作環境を構築する。

②「SBIネオメディア生態系」によるIP価値の最大化
ツインエンジンが制作する高品質なアニメーションIPを核とし、ネオメディア生態系各社との連携を通じて、スピーディーな多角的チャネル展開を行う。

③1000億円規模のコンテンツファンドとの連携支援
SBIグループが設立を計画している1000億円規模のコンテンツファンドに対し、ツインエンジンがアニメ業界における専門的な知見やクリエイティブの目利き力(ソーシング・ハンズオン支援)を提供する。投資先企業やコンテンツ制作プロジェクトの価値を最大化させ、日本のコンテンツ産業全体の底上げを図る。

④グローバルネットワークを活用した海外展開の加速
SBIグループのアジア、中東をはじめとする世界各国の拠点および提携ネットワークを最大限に活用し、ツインエンジン作品の海外配信、イベント、グッズ展開等のグローバル展開を支援する。特に成長著しい海外市場において、金融インフラとコンテンツを一体化させたビジネスモデルを推進する。

⑤デジタルメディアおよびイベント領域での連携
SBIグループが保有・展開するデジタルメディアと、ツインエンジンの作品群を連携させ、相互のユーザー流入を促進する。

⑥地域創生の活性化
SBIグループの「地方創生」ネットワークと、ツインエンジンの地方スタジオ戦略の拡充を通じて、地域における新規雇用創出と産業の活性化を推進し、地域経済への波及効果を最大化する。

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