【ゲーム株概況(4/7)】B.LEAGUE公認バスケゲームのゲーム化権取得でベクターが一時S高 業績予想の下方修正のトーセは失望売りに押される
4月7日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比67.57円高の1万8664.63円で取引を終えた。朝方は買い先行で始まったが、米国によるシリア攻撃が報じられると一気にマイナス圏に沈む場面もあった。ただ、売り一巡後は円高の一服もあって再びプラス圏に転じた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみてると、ベクター<2656>が朝方一時ストップ高まで買われるなど、終日強さを見せる展開となった。ベクターは、B.MARKETINGと業務提携を結び、B.LEAGUE(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)公認スポーツゲーム『B.LEAGUE ドリームアリーナ』のゲーム化権を取得(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>など主力株が総じて買われ、アエリア<3624>やアクセルマーク<3624>、gumi<3903>なども高い。
半面、前日4月6日に業績予想の下方修正を発表(関連記事)したトーセ<4728>が失望売りに押される格好となり、本日発表予定の決算への警戒感からブロッコリー<2706>も売られた。
ほか、子会社SoWhatとLINE<3938>の共同タイトル『LINE アキンド星のリトル・ペソ』が前日(4月6日)に配信開始(関連記事)となったイマジニア<4644>は、材料出尽くしとみた売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみてると、ベクター<2656>が朝方一時ストップ高まで買われるなど、終日強さを見せる展開となった。ベクターは、B.MARKETINGと業務提携を結び、B.LEAGUE(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)公認スポーツゲーム『B.LEAGUE ドリームアリーナ』のゲーム化権を取得(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>など主力株が総じて買われ、アエリア<3624>やアクセルマーク<3624>、gumi<3903>なども高い。
半面、前日4月6日に業績予想の下方修正を発表(関連記事)したトーセ<4728>が失望売りに押される格好となり、本日発表予定の決算への警戒感からブロッコリー<2706>も売られた。
ほか、子会社SoWhatとLINE<3938>の共同タイトル『LINE アキンド星のリトル・ペソ』が前日(4月6日)に配信開始(関連記事)となったイマジニア<4644>は、材料出尽くしとみた売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高46億1500万円、営業損益5億2200万円の赤字、経常損益5億100万円の赤字、最終損益2億6000万円の赤字(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656