スマホゲーム会社の雇用動向(8) ゲームの「選択と集中」を行う一方、非ゲームの新規事業育成に注力するenish

不定期連載として、スマートフォンゲーム会社の雇用動向にフォーカスしていく。第8回目は、enish<3667>を取り上げたい。同社の従業員数の推移は、2014年12月期の178名をピークとして減少に転じており、2016年12月期は前の期比30名減の128名となった。

同社は、ゲーム事業に関しては選択と集中を行っており、スマートフォンゲームアプリ『12オーディンズ』と、『ぼくのレストランII』、『ガルショ★』にリソースを集中する一方、昨年12月に『ドラゴンタクティクス』をC&Mゲームスに売却した。その後、4月5日には『プラチナ☆ガール』の売却も行った。また、ゲーム以外の新規事業にも注力しており、ファッションレンタル事業「EDIST.CLOSET」などを展開している。

なお、新作ゲームについては、女性向けゲームの開発を行っており、2017年下半期にリリースする予定だ。

 
注)有価証券報告書より作成。


 
(編集部 木村英彦)
株式会社enish
http://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高40億7300万円、営業損益5億9600万円の赤字、経常損益6億4100万円の赤字、最終損益10億4400万円の赤字(2020年12月期)
上場区分
東証一部
証券コード
3667
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