不定期連載として、スマートフォンゲーム会社の雇用動向にフォーカスしていく。第15回目となる今回は、日本ファルコム<3723>を取り上げたい。
同社が有価証券報告書で開示している従業員数の推移は以下のとおり。前の期(2016年9月期)はやや落ち込んだものの、2005年以降、50名前後で安定した推移となっている。
イースシリーズや英雄伝説シリーズ、ドラゴンスレイヤーシリーズなど人気シリーズをもつ同社だが、2003年の東証マザーズ上場時はオンラインゲームを中心に成長を目指していく考えだったが、家庭用ゲームソフトを中心に新作をリリースして収益をあげている。業績も安定して伸びており、4期連続で経常利益が5億円を超えた。
同社が有価証券報告書で開示している従業員数の推移は以下のとおり。前の期(2016年9月期)はやや落ち込んだものの、2005年以降、50名前後で安定した推移となっている。
イースシリーズや英雄伝説シリーズ、ドラゴンスレイヤーシリーズなど人気シリーズをもつ同社だが、2003年の東証マザーズ上場時はオンラインゲームを中心に成長を目指していく考えだったが、家庭用ゲームソフトを中心に新作をリリースして収益をあげている。業績も安定して伸びており、4期連続で経常利益が5億円を超えた。
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723