NHN PlayArt、『DAME×PRINCE』のキャラCDシリーズ第5弾クロム編を4月28日に発売 CVの竹本英史さんのレコーディングコメントを公開
NHN PlayArtは、スマートフォン向け乙女ゲームブランドanipaniの提供する『DAME×PRINCE』(デイム×プリンス)のキャラクターCDシリーズ第5弾クロム編が4月28日から発売となることを発表した。それに伴い、声優を務めた竹本英史(たけもとえいじ)さんのレコーディングコメントを公開した。
『DAME×PRINCE』(デイム×プリンス)は、弱小国家の姫となり、自国のために他国の一癖以上ある王子たちと交流を深めていくスマートフォン向けドタバタラブコメゲーム。2016年3月31日に配信を開始した本作は、スマートフォン向けアプリゲームだけでなく、キャラクターグッズや主題歌CDの販売、コラボカフェの実施など、多方面に展開している。
(以下、プレスリリースより)
■クロム役・竹本英史さんレコーディングコメント
クロム
CV(キャラクターボイス):竹本英史
セレンファーレンの宰相。
知的で信心深く、立ち振舞もどこか艶っぽい。
政治に関しても敏腕で、人々からの信頼も厚いという完璧超人だが、皇子バカなのが玉にキズ。
――クロムのキャラクターソング「桎梏の波紋(しっこくのはもん)」。収録はいかがでしたか?
いやぁ…きつかったです。
だって収録終った時ほんとこんな感じだったもん…(うなだれたようなポーズ)「本当にお疲れ様でした…すごい勉強になりました…じゃあ、今日はもう帰ります………」っていう状態になるまで、僕のすべてを引き出していただいたので、大変やりがいがありました。けど、本当に疲れました!(笑)
――一癖ある楽曲ですが、好きなフレーズや、気になる歌詞を教えてください。
斉藤(壮馬)君に聞いて、作詞家の方がこの世界観、キャラクターを完全に理解してくださってるんで、詞に乗って感情を作るのはやりやすかったです。乗り切った気分のまま、リハーサルでリズムとかピッチのずれを気にせず気持ちよく歌ってたら、ディレクターさんに「いいですね、そのままいきましょう!」と言っていただけて、最初は大丈夫かな?と思いました。
歌ってテクニカルな部分が大きく占めるじゃないですか。だけど「テクニカルなことよりも、竹本さんの演じるクロムのキャラクターを優先したキャラソンを作りましょう」って言ってくださったんです。「いいです、クロムがそう歌うならそうしましょう。」「そこは伸ばしていただいて構いませんし、ここは音符通りに伸ばさなくて結構です。」「そこはもっと言い捨てましょう。」とかね。それは本当に勉強になりました。やっていて楽しかったです。お客さんがどう捉えてくださるか全くわからないですけど…お客さんもあまり聴いたことがないようなキャラソンになっていると思います。僕はキャラソンの新しい世界なのかもしれないな、と思いました。
――作り方も難しいですよね。キャラか歌か、どちらかにバランスを振らなければいけないし…
難しいです。キャラクターをある程度捨てて、歌として成立させる方が簡単なんですよ。それは後で調整してもらったりすることも含めてそっちの方が簡単なんだけど、キャラクターソングって今回やったような作業が本質なのかもしれないなと、目から鱗が落ちましたね。聴いてみてどうでした?
――本当にクロムが歌ってる!と感動しました。曲調も歌詞も含めて完成しているなと。
俺が昔、歌謡曲っぽいのを歌いたいって言ったのをそのまま取り入れてくださったんですか?
――実はそうです。作曲の際にリクエストしました。
やっぱりそうなんだ。自分から言い出したことだから、こんなに難しい曲!とは言えなかった(笑)。デモを聴いた時にやられたなって思いました(笑)。
昭和歌謡っぽさみたいなものが、クロムに本当に合ってますよね!古いともいえないし、新しいものでもない…でも皆カラオケで苦しむだろうね。ちゃんと歌ってくれよ!(笑)
その癖が難しい!本当に…(笑)。
・ズバリ、この曲を一文字ないし一言で表すとしたら何でしょう?
原罪ですかね。クロムの持っている、背負っている原罪が全て入っているかな。恋の仕方も、生き方も。人を見る視線とか罪深いところとかも全てこの曲に入っているかな?だからこそ気持ちよかった。人のダメなところを歌うって。
斉藤(壮馬)君も言ってくれていたけど、クロムってネガティブな部分を出すことを厭わない、躊躇わない、怖がらないキャラだからさ。だから、僕はこんなにダメなんですっておおっぴらに歌える歌の世界って、なんて素晴らしいんだろうと思いました。
詞が、このシーン演じたなと蘇るくらい素晴らしい。クロムルートを完全に理解されていると思いました。
・最後に、お客様へ一言メッセージをお願いします。
クロムの初めての歌「桎梏の波紋」。皆様の期待をはるかに上回る曲となっております。クロムの全てが詰まってるといって過言ではございませんので、是非この曲を聴きながらDAME×PRINCEクロムルート、メアルート、リュゼルートをもう一度最初からやっていただけると、まあもう皆さんの感情が揺さぶられて、泣いて笑って怒ってが繰り返し押し寄せてくること請け合いですので、是非この「桎梏の波紋」ヘビロテしていただいて、ダメプリのアプリと共にお楽しみください。
■CD概要
竹本英史さんが歌うクロムのキャラクターソングに加え、ゲストキャラクターにリュゼ(CV:斉藤壮馬)を迎えたオリジナルミニドラマを収録しています。キャストコメントも入った大ボリュームの一枚です。
「DAME×PRINCE キャラクターCD シリーズ クロム編」
トラックリスト
01:大国の外交術
02:桎梏の波紋 歌唱:クロム(CV:竹本英史)
03:宰相の思惑
04:エピローグ ~大人の悪戯~
05:桎梏の波紋(off vocal)
06:キャストコメント(竹本英史、斉藤壮馬)
▼視聴用動画
発売日:2017年4月28日(金)
ETCD-0025
価格:1,500円(税別)
発売・販売:ムービック
■特典
アニメイト:ジャケットイラストブロマイド
ステラワース:オリジナルイラストブロマイド
■『DAME×PRINCE』
(c)NHN PlayArt Corp
会社情報
- 会社名
- NHN PlayArt株式会社
- 設立
- 2015年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 丁 佑鎭
- 決算期
- 12月