ドリコム、『ダービースタリオン マスターズ』初のオフライン大会を開催　公式レポートをお届け

ドリコム<3793>は、4月29日、東京都内で『ダービースタリオン マスターズ（ダビマス）』初のオフライン大会、「全国ダビマス王座決定戦 関東大会」を開催した。イベントの模様を伝える公式レポートをお届けする。

＜以下、公式レポートより＞

全国4都市での地方大会、この日行われたのは関東大会。各地方から代表4名が選ばれ、5月27日（土）開催の決勝大会では16名の強者の中から「ダビマス王座」を決定するイベントです。『ダビマス』を日々プレイしているMCのビーグル38能勢さん・松中みなみさんの最近のプレイ状況や、先日行われた東北大会の振り返りトークなどに続いて大会ルールの説明が行われました。解説役として『ダビマス』の開発プランナー丸山と、実況者としてアナウンサーの寺西裕一さんが登場。寺西さんは、普段放送で使っている実況盤を持参。盛り上がったところで予選がスタートしました。

第一レースのパドックが会場内大画面に映ると、思わず会場に笑いが起こるようなユニークな馬名も見受けられました。

この日の関東大会の出走者の9割以上がマスタークラス以上のプレイヤーで、初めからハイランクの闘いが予想されました。予選は、「3歳 牡・牝馬」で中山競馬場/芝/2,000mという皐月賞と同じ条件を出走。第6レースまで実施され、各レースの上位3名、計18名が関東大会決勝レースに進出することになります。
 
寺西アナの実況・ファンファーレとともに第一レースがスタートすると、会場は興奮に包まれました。よどみのない実況の中、第一レースが終了。MCのお二人が上位入賞者に配合について質問したり、馬体解析の結果などを聞くと、会場からは時折どよめきが起こりました。普段のプレイで馬体解析をするタイミングについて話が及ぶと、松中さんから「わたしは一頭一頭馬体解析しまくっているので借金もしている」という告白が飛び出し、会場は笑いに包まれました。

決勝レース進出者が出揃い、次は東京競馬場/芝/2,400mという、日本ダービーと同じ条件でのレース。丸山プランナーは「どの馬も強いので、勝敗が読めない。あとは才能の組み合わせなど次第？」とコメントしました。寺西アナからは「力が入ってしまうので、自分の担当レースの馬券は買わない」など普段の競馬における裏話も飛び出しました。

会場中が見守る中、1番人気だった坂の上牧場のハーモニーウイングが5馬身という差をつけて圧勝の1位。 MCのお二人から「一体どういう育て方を？」と質問攻めに合い、実際に牧場を見せてもらうことに。
松中さんから「本日出走した馬を馬体解析してもらえませんか？」とのリクエストが。会場は笑いに包まれたものの、ためらうことなく馬蹄石20個を使い解析してくれた勝者に、会場は驚嘆。解析結果を見ると、そのスキのない能力の高さにさらなる驚嘆に包まれました。
 
表彰式では決勝大会に出場の4名（1人は事情により棄権、5位入賞者が繰り上げ）に、トロフィーや決勝大会登録証、パネルの授与が行われ、それぞれ「これから決勝に向けて良馬を生産します」と意気込みを語りました。

ここでダビマスPR大使である、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手からのメッセージVTRが放映。「スーファミの『ダビスタ』をやって競馬好きになりました。強い馬を生産するのがすごく難しいので、うまくいったときがすごくうれしいです」などのコメントを、会場中が興味深く見守りました。

そして本日のもう一つの目玉。参加者全員に配られた、単勝馬券を模した「おみくじ馬券」の的中者4人に、田中将大選手の直筆サイン入りボールがプレゼントされました。
 
会の締めくくりとして、丸山プランナーから「決勝大会はもっと接戦になるかと思っていたが、1位がずば抜けていた。全国大会は馬の交代が可能なので、みなさんがどんな馬を生産されるのか楽しみです」。寺西アナは「実況を26年やっていますが、生産者の前で実況したのは初めて。大変なプレッシャーでした」とコメントしました。MCの能勢さんは、「予選からずっと観ているので決勝戦が楽しみ」。松中さんは「配合について色々話を伺って、目からウロコ。みなさんプロなので、わたしがダビマスに行き詰まったとき、Twitterでつぶやいたら、色々アドバイスをくれるとありがたいです！」とそれぞれコメントし、イベントは無事終了しました。

5月27日(土)、日本ダービー前日に全国の頂点を決定する決勝大会が開催されます。そちらもお楽しみに！


   
 

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