Cygamesは、5月6日~7日の2日間にかけて、スマートフォン向け本格スマホカードバトル『Shadowverse(以下、シャドウバース)』初の超大型イベント「シャドバフェス」を、幕張メッセで開催した。
本稿では、6日に行われた「チーム大会」や「有名プレイヤー対戦&相談会」を始め、会場の様子をレポートしていく。なお、7日に行われたステージイベントについても、後日改めてレポートを予定しているので楽しみにお待ちいただきたい。
【チーム大会エリア】
チーム大会には、512チーム(1536名)が参加。3人1組の団体戦で、チームごとに「大将」「中堅」「先鋒」を決めてBO1(1対1で試合を行い、先に1勝した選手が勝利するルール)で3人中2人が勝利したチームが勝ち上がっていく形式となっている。
▲「大将」「中堅」「先鋒」についても試合ごとに変更可能となっていた。
▲当日は、OPENREC.tvでフィーチャーマッチの配信も。
また、デッキ選択に制限がないため、使用するデッキを試合ごとに変えてもOKというルールや、試合中にメンバーと会話・相談することが許されているというのも本大会の特徴的なルールのひとつであった。
▲本大会の解説をkuroebiさん(写真左)、実況をStanSmithさん(写真右)が務めた。
▲勝利したチームはジャッジステーションに「結果報告用紙」を提出。
約6時間に渡る熱戦を制し、見事、優勝を手にしたのは「チーム名は勝ったら考えます」チーム。優勝チームには、大会特製の盾を始め、リアルプロモーションカードやゲーム内で使用できるレッドエーテルといった賞品がプレゼントされた。
▲写真左から、「チーム名は勝ったら考えます」チームのnoah選手、アマミヤ選手、ししょー選手。
■大会結果
このほか、本エリアでは、参加するだけでオリジナルステッカーがもらえる4人制トーナメントなども行われていた。
【有名プレイヤー対戦&相談会エリア】
『シャドウバース』の有名プレイヤーと対戦したり、プレイについての相談ができるコーナー。時間ごとに決められた抽選権を手に入れて当選することで参加が可能となっていた。
本エリアは会場の中でもかなりの人だかりができており、出演者の中には『シャドウバース』の大型オフライン大会「RAGE Vol.3 Shadowverse」の優勝者であるま選手や、「Shadowverse Rise of Bahamut~ファミ通CUP2017~」の優勝者であるふぇぐ選手の姿が見られた。
【フード販売・休憩エリア】
ケンタッキー・フライド・チキンや松屋といったファーストフードから、クレープやポップコーンといったお菓子まで、軽食を楽しみながらシャドウバースで対戦している来場者の姿が多く見られた。
▲また、本エリアでは500円購入ごとにシャドバフェスオリジナル缶バッジがもらえた。
▲フォトスポットでは、記念撮影を行う来場者の姿も数多く見受けられた。
【オフィシャルグッズ販売エリア】
ここでしか買えないシャドバフェス限定商品を始め、B2タペストリーやラバーマットといった祈念商品を販売。特に人気が高かったのは「ベルエンジェルのリンゴーン目覚まし時計」で、開場から数時間後にはその日の販売分が完売していた。
▲シャドバフェス2017のために作られた、Tシャツ、シリコンバンド、マフラータオルも。
▲CyStoreには、『シャドウバース』のほか『グランブルーファンタジー』や『うま娘プリティーダービー』のグッズも展開。
▲そのほか、大会で使用されているゲーミングPCやシャドバフェス専用三井住友カードブースも。近日公開予定とされた特製VISAカードの情報はSNSで拡散し、スタッフに見せることでオリジナルクリアファイルがもらえる。
■『Shadowverse』(国内アプリ版)
■『Shadowverse』(国内PC版)
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