シリコンスタジオ、『刻のイシュタリア』と『逆襲のファンタジカ』をマイネットグループのS&Mゲームスに譲渡…譲渡価格は2億円
シリコンスタジオ<3907>は、5月10日、コンテンツ事業のスマートフォンゲーム『刻のイシュタリア』および『逆襲のファンタジカ』をマイネット<3928>グループの新設子会社S&Mゲームスに譲渡することを発表した。譲渡価格は2億円(税抜)。
同社は、2009年より、自社ミドルウェア技術を駆使したゲーム開発に着手し、自社が誇るクリエイティブ集団の高い技術力を、コンシューマーゲームの開発を通して、ミドルウェアの性能を実証してきた。海外においても自社パブリッシングと協業を組み合わせ、北米、欧州、アジアに向けにネイティブアプリの配信など積極的に展開をしてきたが、2「期連続で減収減益が続く状態となっている。
このような状況において、同社はコンテンツ事業の早期黒字化のためには、抜本的な構造改革が不可避な状況にあり、207年11月期の下期以降リリースを控えている複数のコンテンツの計画通りのリリースを目指すべく注力している。
今回、環境の変化と経営資源の選択と集中の観点から、現在継続して運営しているスマートフォン向けゲーム『逆襲のファンタジカ』と『刻のイシュタリア』(日本国内版、英語版、繁体字版などの全世界を対象として配信するすべて)の2つのタイトルをS&Mゲームスに譲渡することを決定した。
当該ゲームのタイトルの譲渡先としてマイネットグループの新設子会社S&Mゲームスが適切であると判断した理由は、マイネットグループがゲームメーカーが制作したスマートフォンゲームを買取や協業により仕入れ、独自のノウハウでバリューアップした後に長期サービス運営を行うゲームサービス事業を営んでおり、ゲームサービス業という新たな業態を確立していくことを目指して事業を行っており、ゲームタイトルの買収・バリューアップを手がけるゲームサービス事業のリーディングカンパニーとして業界をけん引している企業であるため。また、当該ゲームタイトルに係る運営メンバーについても、組織再編を目的として新たに設立したS&Mゲームスに加わる予定となっている。
なお、今回のタイトル譲渡により、シリコンスタジオは特別利益を計上する見込み。特別利益の額については現在精査中であり未定だが、確定後速やかに開示するとしている。
同社は、2009年より、自社ミドルウェア技術を駆使したゲーム開発に着手し、自社が誇るクリエイティブ集団の高い技術力を、コンシューマーゲームの開発を通して、ミドルウェアの性能を実証してきた。海外においても自社パブリッシングと協業を組み合わせ、北米、欧州、アジアに向けにネイティブアプリの配信など積極的に展開をしてきたが、2「期連続で減収減益が続く状態となっている。
このような状況において、同社はコンテンツ事業の早期黒字化のためには、抜本的な構造改革が不可避な状況にあり、207年11月期の下期以降リリースを控えている複数のコンテンツの計画通りのリリースを目指すべく注力している。
今回、環境の変化と経営資源の選択と集中の観点から、現在継続して運営しているスマートフォン向けゲーム『逆襲のファンタジカ』と『刻のイシュタリア』(日本国内版、英語版、繁体字版などの全世界を対象として配信するすべて)の2つのタイトルをS&Mゲームスに譲渡することを決定した。
当該ゲームのタイトルの譲渡先としてマイネットグループの新設子会社S&Mゲームスが適切であると判断した理由は、マイネットグループがゲームメーカーが制作したスマートフォンゲームを買取や協業により仕入れ、独自のノウハウでバリューアップした後に長期サービス運営を行うゲームサービス事業を営んでおり、ゲームサービス業という新たな業態を確立していくことを目指して事業を行っており、ゲームタイトルの買収・バリューアップを手がけるゲームサービス事業のリーディングカンパニーとして業界をけん引している企業であるため。また、当該ゲームタイトルに係る運営メンバーについても、組織再編を目的として新たに設立したS&Mゲームスに加わる予定となっている。
なお、今回のタイトル譲渡により、シリコンスタジオは特別利益を計上する見込み。特別利益の額については現在精査中であり未定だが、確定後速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907