アメリカのシアトルを拠点とするBigBoxは、FPS視点でサバイバルゲームライクなルールでドッジボールを行うアクションゲーム『Smashbox Arena』を北米・ヨーロッパ・日本の各地域で2017年夏にリリースすることを発表した。リリースにあたっては、カナダのバンクーバーを拠点とするArchiactの協力も得ている。
同タイトルは、フィールドに転がっている様々なボールを持って発射し、相手チーム全員に当てれば勝利するというもの。攻撃を一度でも食らったら退場となる。チーム戦での競技となり、シングルプレイによるストーリーモードと、様々なゲームモードがあるマルチプレイモード、英語が苦手な人でも非常にわかりやすいチュートリアルモードを搭載している。
移動には指定のポイントにデバイス射出すると"自動的"に移動を行う。この自動的に移動するというのがポイントで、このデバイス自体のゆっくりとした射出、その後の移動においては若干の間があるため、移動自体にも戦略性が求められる。
相手からの攻撃は通常のボールであれば、ボール同士をあてることで弾くこともでき、自身が実際に身を交わすことで避ける事も可能だ。ただし、フィールドに転がっているのはボールだけではなく、追尾ミサイル型や一定時間で爆発するボム型、射出すると巨大な岩になるボール、スナイパーライフル型、FPSで言うロケットランチャーのような火球、非常にタチの悪いボールもフィールドには含まれている。